旅行後半(2002年6月)

2002年6月6日、旅行2日目です。泊まったところは雨晴海岸の古いホテル。昭和天皇も泊まったという由緒あるホテルらしいが、普段着のおかみさんと仲居さん一人。客室(和室)のトイレは和式の上に洋式の便器を置いたもの。お風呂は窓から海が見えて景色はいいのだけれど天井は少々痛んでいました。でもロビーなどはレトロな雰囲気で感じがいい。
駅から近いのだけど、高岡駅を出るときに、・・時の氷見線に乗りますと電話しておいたら、おかみが車で迎えに来てくれました。仲居さんともおしゃべりがはずんで、とっても家庭的な雰囲気。お料理もおいしかったです。
氷見では遊覧船に乗って、海産物をおみやげに買い。おいしいお寿司の昼食の後は、タクシーを呼んで、光久寺と水郷公園に寄って、朝日山公園で降ろしてもらいました。あっという間の二日間。

日の出 義経岩 シャリンバイ
雨晴海岸の日の出、朝4時半起床。きれいだと見ていたら写真を撮るのを忘れていて慌ててカメラを取り出しました。 同じく雨晴海岸の義経岩。奥州へ逃れる義経と弁慶が雨のあがるのを待っていたとの話があります。運がよければ海の向こうに立山連峰が見える筈。写真を撮りに来る人も多いとか。 氷見海岸横の遊歩道で。シャリンバイの花。
トンビがたくさんすぐ近くまで飛んできました。でもとても写真には撮れません。
キバナコスモス 氷見港の船 カモメ
同じく、遊歩道で。キバナコスモスかしら 氷見港に止まっていた船。 遊覧船に乗りました。すごく早いスピードで走るので飛ばされそう。カモメが船の後を追ってきます。実は魚を投げていました。
光久寺の茶庭 サツキとチョウ スイレンとコウホネ
光久寺の茶庭。小さなお寺ですが、落ち着いたところです。向こうに見える渡り廊下を歩くと壊れて落ちそうでした。 庭には名残のサツキにアゲハチョウが蜜を吸いに飛び回っていました。 十二町潟水郷公園で。赤いスイレンと黄色のコウホネ。