新宿御苑C

   2003年4月26日、ハンカチの木が花盛りということで、早速出掛けました。私もミーハーです。
   土曜日ということもあって、多くの人が来ていました。新宿門を入ってすぐにハンカチの木がありました。

ハンカチノ木 ハンカチの木の花
ハンカチの木と名づけたのは命名の妙ですね。図鑑によれば、ダヴィディア属の1属1種。真ん中にあるのが雄花の集まり、白いのは総苞片です。本当に満開で、不思議な木です。

   すぐそばには大きな木が並んでいます。

イチョウの雄花 スズカケの木 スズカケの幹
イチョウの木にも雄花がついています。 モミジバスズカケノ木。巨木です。全体はとても撮れません。

   「母と子の森」は自然な感じを残しています。

クサイチゴ ヤブジラミ ムラサキの花?
野苺(ノイチゴ)の花のようです。草苺(クサイチゴ)の方が似ています。むつかしいです。 ヤブジラミらしいが、花の割りに名前がかわいそう。セリ科。 分かりませんが、薄紫の可愛い花です。芹葉飛燕草(セリバヒエンソウ)セリ科でした。
ムラサキケマン キュウリグサ ニガイチゴ?
紫毛鬘(ムラサキケマン)花も終わりかけでした。ジロボウエンゴサクにも似ています。ケシ科。 胡瓜草(キュウリグサ)花はもっとブルーでしたが色が出ません。ムラサキ科。 イチゴの種類のように見えますが・・・?苦苺(ニガイチゴ)みたい。