2003年奥多摩の秋

11月2日、グリーンアップのメンバーと秋の奥多摩へ出かけました。秋は日が暮れるのが早いので、短いコースを歩きました。
奥多摩は巨樹の宝庫です。

かつら トチノキ ヒノキ
桂(カツラ)の巨木。川原で昼食です。 水垂れのトチノキ。丘の中腹にそびえています。 倉沢のヒノキ。避雷針をつけて雷から守っています。

巨樹だけでなく、花や実もあります。

? マムシグサ リンドウ
花も少なくなる頃なので、最後の蜜を吸っています。 マムシグサの赤い実。春の花も変わっています。見てみたい。サトイモ科。 竜胆(リンドウ)が岩の間に一輪、そっと咲いていました。リンドウ科。

奥多摩は紅葉、真っ盛りです。

紅葉 メグスリノキ
紅葉も、もう一息といったところですが、けっこう綺麗です。 目薬の木(メグスリノキ)の紅葉は真っ赤な色です。カエデ科ですもの。

急な坂道もなく、のんびりとした散歩です。

フサザクラ キチョウ リンドウ
ちょっとピントが甘いけど、房桜(フサザクラ)の実です。サクラという名前がついているけれど、サクランボが付くバラ科の桜とは違います。 蝶々を撮るのは難しいけれど、それだから余計に撮りたくなります。黄蝶かな?黄蝶(キチョウ)ですね。 また竜胆(リンドウ)を見つけました。前のとは違って葉が細い。

今日は1万2千歩くらいかな。