２００４年４月中旬１

４月１６日、手の怪我も少しずつ良くなってきたので、カメラを持って散歩に出掛けました。といってもまだ包帯は取れないのにね。このいい季節にもっと行きたいのを我慢して家の近所だけ、自転車にも乗れないので、ウオーキングです。

葉牡丹の花。やっぱりアブラナ科の花ですね。アブラナ科は春の花ですね。		諸葛菜。これもアブラナ科。
タチイヌノフグリ。よく見かけるオオイヌノフグリより、ずっと小さな花。右は�刮ﾊ（余りに小さいので、持ち帰って撮影）３ｍｍ位。ゴマノハグサ科。		白のムスカリは初めて。ユリ科。
ルリハコベ。沖縄、九州、四国など暖かい地方に生えるとのこと。関東では珍しいと思う。右は蓋果（持ち帰って撮影）。ハコベというがサクラソウ科。		ムスカリの実。面白い。
カタバミ。お馴染みです。実が熟すと中の種子が飛び出します。アップにしてみるとなかなかの美形です。カタバミ科。		葉が暗赤紫色のアカカタバミ。

ゴルフ練習場の横から、中学校の横を通って、緑道へ。

懐かしい雀の鉄砲（スズメノテッポウ）イネ科。	長実雛罌粟（ナガミヒナゲシ）ケシ科。よく見かけるようになりました。	野襤褸菊（ノボロギク）キク科。

去年見たヒメコウゾが花を咲かせていました。

上が雌花球形で赤紫の花柱が目立つ。下は雄花は白く多い。クワ科。	たくさん花がついていて、実が楽しみです。

緑道から住宅地を通って、帰路へ。ちょっと短い散歩になってしまいました。住宅の前にも色んな植木があります。

もう藤の花が咲いています。マメ科。	黄花衝羽根空木（キバナツクバネウツギ）と思われます。スイカズラ科。	林檎の花でしょうか。バラ科。