水戸・笠間(2004年5月)

5月16日(日)友人が誘ってくれて、ミステリーバスツアーに参加。昨日の晴と違って今日は雨模様。天気予報では曇り程度だったが、朝から雨が降っていた。どんな所に行くか楽しみに観光バスに乗ります。
常磐自動車道に乗って、三大名園に行くとの事で、水戸の偕楽園と判りました。

ツバメの巣 シナノキ 梅の実
サービスステーションのトイレに燕の巣がありました。 雨に濡れたシナノキ。蕾と総苞葉。 梅の実が多数成っていました。

偕楽園も歴史を踏まえて、ゆっくり見れば興味深い筈ですが、ツアーだと限られた時間なので、さっとしか回れません。
徳川斉昭の別邸だった好文亭に入ってみました。

好文亭からの風景
好文亭からの風景。庭の向こうに千波湖が見えます。

梅林 木彫り
梅林は緑の葉と実です。 笠間稲荷の手を清める所の屋根の彫り物。

以前、笠間には行ったのですが、笠間稲荷は初めてです。特に面白みはなかったけれど、回廊に鉄線(テッセン)の鉢が並んでいました。

テッセン1 テッセン2 テッセン3

次に向かったのは石岡市の「常陸風土記の丘」です。

常陸風土記の丘
大賀ハスが咲く予定らしいが、まだまだ早かった。

緑も多く、古代家屋も復元されていて、ゆっくり見たかったな。でも、忙しい中で、初めての花に出会えました。

テイカカズラ マユミの花 イボタノキ
定家蔓(テイカカズラ)花冠の裂片はねじれています。キョウチクトウ科。 真弓(マユミ)の花かしら?ニシキギ科。雄しべが4本、緑の花盤の上についています。 イボタノキ(水蝋の木)図鑑で見ていましたが、実物は初めて。モクセイ科。
イボタノキの全体
イボタノキの全体