小石川植物園(2004年12月)

12月22日、最近は雑事で忙しく、なかなか写真を撮れない。これではストレスがたまると、今日は思い切って出かけることにしました。足が向くのは小石川植物園です。今年は、春夏秋冬と季節を変えて4回目になります。
ここへ来れば、何かの花が咲いているし、温室の開いている日ですし、やっぱり小石川植物園です。

ロウバイ1 ロウバイ2 ソシンロウバイ
もう蝋梅(ロウバイ)が咲いていました。やはり今年は暖かい。ロウバイ科。 素心蝋梅(ソシンロウバイ)内側の花被片が黄色です。
白玉 水仙 ゴシュユ
白い椿の名前は白玉。姿も名前も優雅です。 中まで白の水仙。白の花が好きです。 ゴシュユの実。ミカン科。日本では種が出来ないらしい。

今年は綺麗な紅葉を見ていない。ここも紅葉は終わり気味です。

いろは紅葉。 桜の木の影

温室は火、水の1時から3時しか開いていません。当番の女性が掃除していました。2日しか開いていないのはそれほど見せるものはないからとのことでした。

ジュズサンゴの花 ジュズサンゴの実
ジュズサンゴ。小さな花です。赤い実もなっていました。 インドマツリ。イソマツ科。
ショウガ科の赤い花 シロバナツバキカズラ1 シロバナツバキカズラ2
ショウガ科の赤い花。 白花椿蔓(シロバナツバキカズラ) 赤の方が原種。白は珍しいとのこと。ユリ科というのは不思議です。名前は花が椿に似ているからとのこと。

見せるほどではないといいますが、けっこう多種多様な植物があります。