清荒神(2006年4月)
| 4月10日夕方から芦屋入り。借りていた部屋を返すので、片付けの最終段階です。 11日には全ての荷物を廃棄(悲しいですが・・・)して、空っぽになりました。 12日はハウスクリーニングの予定でしたが、する必要がないとのことで、1日時間が出来ました。 午前中に義母を見舞い、午後からMちゃんと清荒神へ行くことに。幼い頃行ったことがありますが、ほとんど覚えていないので、初めてと同じです。 |

| 清荒神清澄寺は、平安時代の初期に宇多天皇の勅願によって建てられたとされる真言三宝宗のお寺で、山号を蓬莱山といいます。荒神信仰と真言三宝宗の神仏混合から「清荒神清澄寺」の名がある。ご本尊は、大日如来菩薩で、国の重要文化財に指定されている。 清荒神清澄寺は、開山以来現在の北東の山腹にあったが、数々の兵乱で焼け落ち、その後、現在地に再建された。清荒神清澄寺は、火の神・かまどの神としても知られ、現世利益や、各種の商売繁盛を祈願する人々が年間を通じて訪れているそうです。 |
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| 清澄寺 | 荒神拝殿 |
| 雨がぱらぱらしていた天気の良くない日でしたが、参詣者が多く、どうしても人が入ってしまいました。 |
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| 面白かった?のは拝殿の後ろにある「荒神の影向の榊」です。荒神様のお姿を現された榊の木が一本あり、、その周りの白砂にお賽銭が投げ入れられています。それを長い木の棒でかき寄せ、持って帰って神棚に供えるそうです。 次回お参りしたした時、そのお賽銭を倍にして返すという風習があるそうです。また、頂いたお賽銭を紙に包んで財布に入れておくとお小遣いに不自由しないとか言われています。 |
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![]() ↑ もうツツジが咲いています。ミツバツツジでしょうか。 ←左は奥まった所にある竜王の滝です。 雨の後だったので、水量も多く、勢いがよい。 空気も清く、マイナスイオンが一杯で気持ちが洗われます。 |
| 清荒神は参道に色んなお店があり、楽しめます。私はおしゃもじを買いました。Mちゃんは下駄を買いました。 もっと買いたいものがありましたが、荷物になるのであきらめました。 |

| 商店街のアーケードの中にツバメがたくさん飛んでいます。もうツバメが来る季節になったのですね。 |