下鴨神社(2007年1月)
| 1月18日、一日遅れで阪神大震災で亡くなった義父の13回忌でお墓のある京都へ出かけました。もう満12年も経ったのですが、あの悲惨な光景は忘れられません。 30年ぶりの人にも出会うことが出来、懐かしい思いで一杯です。 京都へ来る度に一つは名所を見物しようと息子と話し、今回は下鴨神社へ行くことになりました。 下鴨神社は正式には「賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)」と呼び、玉依媛命(たまよりひめのみこと)と賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)を祭ってあります。建角身命の化身は八咫烏(やたがらす)で、かって神武天皇の東征時に熊野から大和への道案内をしたとされています。玉依媛命はその娘です。神話の時代の古い神様です。 |
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| 輪橋。橋の袂にあるのが尾形光琳の「紅白梅図屏風」のモデルになったといわれている「光琳の梅」ですがまだ咲いていませんでした。 |
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| 御手洗社。瀬織津比賣命(せおりつひめのみこと)をおまつりしているとのこと。井戸の上に建っています。 池はみたらしの池で下流が御手洗川です。この池で葵祭りの斎王代が禊をされます。 本当に古い歴史を感じます。 |
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| ここでは小さな絵馬ではなく、大きな絵馬に 寄書きで願い事が書かれています。 |
息子の知り合いがこの「蹴鞠はじめ」に参加しているので記念に撮りました。 |
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| 大炊殿。お供え物を調理する社殿です。 | 牛車。葵まつりの時に斎王代が乗るのでしょうか。 そういえば、十二単を着させる練習をしていました。綺麗なので写真を撮りたかったのですが、断られました。 |
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![]() 赤い実のなった大きな木です。 まだ名前は調べてません。 タラヨウの実ではないかと思います。 |
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| 三井神社。 賀茂建角身命、玉依媛命、伊賀古夜媛命(いかこやのひめみこ)がまつられています。 一つは右の松の木に隠れています。 |