自然教育園(2008年3月)

3月26日、庭園美術館の券をいただいたので、白金まで出かけました。
カメラを持ってでたので、駅までの道でも写真を撮りたくなります。
モチノキ オオシマザクラ ハクモクレン
モチノキの雌花でしょうか。みっちり咲いています。 大島桜。染井吉野の親です。 白木蓮。上を向いて咲くので、中を覗けるのはめずらしい。モクレン科なのでホオノキやタイサンボクにそっくりです。
庭園美術館では「建築の記憶」展がやっていました。明治時代の熊本城の写真から、現代の優れた建築の写真です。建築も写真も見ごたえがありました。
ここまで来たのだから、もちろん隣の自然教育園に寄ります。
桜の木
自然教育園の入り口横に大きな桜の木が満開です。
バイモ全体 バイモ花上向き

めずらしく上を向いています。
バイモの花アップ

普通は下向きです。
バイモ。ユリ科。地味ですが優しい感じです。
ウグイスカグラ



ウグイスカグラの花アップ
ヒメウズ
鶯神楽(ウグイスカグラ)スイカズラ科。かわいい。 姫烏頭(ヒメウズ)キンポウゲ科。
まだ蕾だった。
ラショウモンカズラ1 ラショウモンカズラ2 ラショウモンカズラアップ
羅生門蔓(ラショウモンカズラ) 蕾から花のアップまで。シソ科。
京都の羅生門で渡辺綱が鬼退治をしたときに切り落とした鬼の腕に見立てた名前です。
ヒトリシズカ ヤマルリソウ ニリンソウ
一人静(ヒトリシズカ)センリョウ科。
静御前が吉野山で舞を舞った姿の美しさにちなんで名付けられたそうです。
山瑠璃草(ヤマルリソウ)ムラサキ科。
小さなかわいい花です。
二輪草(ニリンソウ)キンポウゲ科。
横顔もいいですね。
アマナ ヒメガマの白い毛 セントウソウ
甘菜(アマナ)ユリ科。
大甘菜と違ってピンクの筋が入っています。
姫蒲(ヒメガマ)ガマ科。
果実が飛び去った後の白い毛。
仙洞草(セントウソウ)セリ科。
花が小さすぎてうまく写せません。