志賀高原自然探勝路B(2008年7月)

長池
「長池」です。静かです。向こうの山は何山かな?
標高1584m、志賀火山の新しい溶岩台地と古い溶岩のくぼ地にできた志賀高原では三番目に大きい池
  
誰とも会わないので、少々心配。道がよく分からないので、結局信州大の自然教育園は飛ばしたみたい。
ギンリョウソウ 池の中のオブジェ
銀竜草(ギンリョウソウ)お口が並んでいるみたい。
葉緑体を持たないので白い。イチヤクソウ科。
「長池」の中のオブジェみたいな木。
上の小池
「上の小池」
標高1570m、深さ4.9m、PH4.9の腐植栄養型湖沼
ミズバショウ ワタスゲのアップ
マウスオン↑ 水芭蕉が大きくなっていました。びっくり。 綿菅(ワタスゲ) カヤツリグサ科。
三角池
「三角池」 
標高1630m、深さ8.5m、透明度7m、PH4.4の腐植栄養型湖沼で酸性度が高い。
この辺りは林の中を上ったり下ったりする道でした。
ツマトリソウ 苔の胞子
マウスオン↑    褄取草(ツマトリソウ)     
これも可愛い花です。サクラソウ科。    
苔の胞子も面白い。
  
少し開けてきて次は田ノ原湿原です。湿原に入る手前でシャクナゲに出会いました。
ハクサンシャクナゲ1 ハクサンシャクナゲ2
マウスオン↑  内側に淡黄緑の斑点があるので、白山石楠花(ハクサンシャクナゲ)でしょうか。ツツジ科。  マウスオン