観音崎B(2012年6月7日)

観音埼灯台はフランス人F.L.ヴェルニーの設計により建設されたもので、1868年9月(明治元年)に完成した我が国初の洋式灯台です。翌年1月1日に点灯を開始して以来今日まで、浦賀水道を行き来する船の安全を照らし続けてきました。初代灯台は1922年4月(大正11年)の地震により大亀裂を生じたため,翌年3月に二代目が再建されましたが,僅か5ヶ月半後,9月1日の関東大震災で崩壊してしまいました。現在の灯台は1925年6月1日(大正14年)に完成した三代目になります。
観音崎灯台
青空に映える灯台
南洋の植物 灯台の説明
南洋っぽい植物です。 説明板
霧信号吸鳴器 灯ろう
霧信号吸鳴器 灯ろう
第一海ほ
貨物船、第一海堡、矢印はアクアラインの風の塔
房総半島
房総半島の山々
観音崎の端 検潮所?
観音崎の先端にある遺構は昭和12〜3年頃に旧軍が建造したもので、「検潮所」という潮の干満を調査する機械が設置されていたらしいが、現在はまったく使用されていないとのこと。
スイカズラ ?
スイカズラ 見たことあったような気がして撮りましたが不明
ハマボッス
浜仏子(ハマボッス) サクラソウ科 初めてです。  ↑マウスオン
岩の穴1 岩の穴2
海岸の岩に穴がたくさん開いていて、自然に出来たにしては規則正しいと不思議に思っていました。調べると昔ここにお茶屋が建っていた時の柱の穴だということです。
岩場の地層
地層がよく分かります。 池子層というらしい。 ↑マウスオン
観音寺跡の説明 海蝕洞窟
奈良時代に行基が洞窟に観音を納めた。 波で削られた海蝕洞窟  ↑マウスオン
    
海岸沿いに歩いていくと、開けた浜があり、テントをはって、子ども連れが海に入り、楽しそうに遊んでいました。
横須賀美術館です。なかなか洒落ています。国吉康雄展でしたが、近美で見たので、スルーしました。隣に谷内六郎館もあります。ちょっと遠いけれど、企画によっては、又来てもいいなと思いました。
ラルクアンシェル1 ラルクアンシェル2
ラルク・アン・ シェルの20周年記念の写真展も開催されていました。
   
少々、歩き疲れもあって、観音崎京急ホテルで、海を眺めながら、デザートセットをいただく。サンドウイッチ、フルーツ、ケーキ、コーヒーです。のんびりしました。
帰ってから、HPを作るので色々調べていたら、公園の中も通っていない場所もあるので、季節を変えて来ても面白そうです。