11月1日、M新聞旅行で東京都から助成金1,500円が出るという福島県へ行くツアーがありました。塔のへつり、大内宿の間を会津鉄道に乗るというものです。塔のへつりとか、名前はよく聞いていたので、友人を誘って行きました。東北道の白河ICで降りて、塔のへつりへ向かいます。 |
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「へつり」とは方言で険しい崖の意味で、その形状が塔のような形をしている事から「塔のへつり」と呼ばれています。塔のへつりは大川ラインにある渓谷で第三系凝灰岩、凝灰角礫岩、頁岩などが互い違いに構成されている事でそれぞれ浸食の度合いが異なり独特の景観を創り上げています。塔のへつりに見られる景観になるには100万年の歳月がかかるとされ、10の塔状に奇岩がにはそれぞれ「鷲塔岩」「鷹塔岩」「獅子」・「屋形」・「櫓」・「九輪」・「尾形」・「象」・「護摩」・「鳥烏帽子」と名付けられています。 |
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藤見橋を渡った所は舞台岩、その上は護摩塔岩、右は象塔岩 ↑マウスオン |
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屏風岩 ↑マウスオン |
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ここでは大川と呼ばれている阿賀川 ↑マウスオン |
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屏風岩の下部は洞窟? |
土俵岩 |
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藤見橋から上流を眺める。 |
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岩の隙間に沢山の石の山 ↑マウスオン |
虚空蔵尊 ↑マウスオン |
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九輪塔岩? ↑マウスオン |
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烏帽子岩 |
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おみやげ屋さんがきのこ汁をふるまってくれました。暖かくおいしかった。お店を色々覗いて、起上り小法師(おきあがりこぼし)と干しぜんまいを買いました。助成金だけ福島にお金を落とします。
ここから歩いて10分ほどの会津鉄道「塔のへつり」へ向かいます。 |