東京駅丸の内駅舎(2012年12月)

10月1日、東京駅丸の内駅舎の復元工事が終了し、100年前の優雅な姿を現しました。それから昼、夜のライトアップと見に行きましたが、写真は撮っていませんでした。
12月11日、グリーン・アップの人達と行った時にやっと写真を撮りました。以前から好きだった駅舎なので、何度みても良い。新丸ビル7Fのテラスからパチッ!!です。でも広角レンズでもないし、あおりも出来ないので、全部撮るのはむつかしい。なにしろ、横幅が335mもあります。
年辰野金吾が設計、大正3年完成。戦災で南北ドームと屋根、3階部分を焼失。復元工事は約5年かかった。
北ドーム 正面の入口は皇族専用。左の入口はステーションホテル入口
北ドーム内部天井 鷲のレリーフ 上部にクレマチスのレリーフ  ↑マウスオン
干支のレリーフ 寅  右上は秀吉の兜をイメージしたキーストーン
マウスオン は鳳凰、動輪と矢束のレリーフ
干支のレリーフ 辰
   
北口ドームから東京ステーションギャラリーに入ります。「始発電車を待ちながら」現代アート9つの物語を観ます。
プラレールを使ったインスタレーションや、自分の通った道筋を刺繍したり、白黒の絵の上に動画を重ねて、まるでカラーの動画に見せたり、なかなか面白かった。
階段の壁に創建当時のレンガを見せてあって、貴重です。
木のレンガが焼けています。   ↑マウスオン 表面に漆喰が塗ってありました。
漆喰が着き易いように削っています。
柱にMMXU(2012年)の文字 2階の回廊はギャラリーから入れます。3階はホテルです。
丸の内北口 電車を利用する人以外にも、天井を眺める人が多い。
    
一度は東京ステーションホテルに泊まりたいものです。