お鷹の道・国分寺他(2013年9月7日)

お鷹の道は尾張徳川家のお鷹場だったので、名付けられました。ガイドブックを持って行こうか?最近買った「街の達人 東京多摩」の地図本を持って行こうかと迷った結果、ガイドブック以外も歩くので、地図本にしましたが、途中、道に迷ってしまいました。途中まで案内板があったのですが、肝心の二股に分かれる所に案内がありません。自転車で配達途中の人に聞くと、親切に分かる所まで、連れて行ってくれました。お鷹の道の始まりは住宅地の中で分かりにくい。
野川にかかる不動橋 児童公園
野川にかかる不動橋 この児童公園が目印。古いポストがありました。
武蔵国分寺の歌 お鷹の道が始まります
武蔵国分寺の歌 お鷹の道が始まります。
水草 道が続きます。
水草が流れになびいています。 こういう道が続きます。
立派な長屋門 真姿の池への分岐
立派な長屋門 真姿の池へ向かいます。
右手が湧水源 湧水群説明板
この右手が湧水源 説明板
弁財天 真姿の池
弁財天 真姿の池
お社 ハグロトンボかな?
上にもお社があります。 ハグロトンボかな?
お鷹の道に戻ります ほおずき
お鷹の道に戻ります。 透明になったほおずき
   
お鷹の道も終わり近くなりました。そろそろお腹も空いてきました。
おたカフェ 武蔵国分寺跡資料館の長屋門
おたカフェのベンチでお弁当を食べます。 向かいは武蔵国分寺跡資料館の長屋門
資料館の庭 七重塔の復元模型
資料館の庭に入りました。 七重塔の復元模型
湧水源 湧水源説明
湧水源の近くまでは入れません。
国分寺の模型 土偶
国分寺の模型 土偶 なんか可愛い。
  
国分寺楼門
国分寺楼門
武蔵国分寺
武蔵国分寺
  
境内は万葉植物園になっています。
秋海棠 白い南蛮煙管
秋海棠 白い南蛮煙管
唐糸草 細葉柊南天
唐糸草 細葉柊南天
山芍薬の実 地元名士のお墓
山芍薬の実(未受粉) 地元名士のお墓
  
国分寺を出て、右に曲がります。
仁王門
仁王門と仁王像は、どちらも18世紀初めから中頃の作。入母屋造り 八脚門
薬師堂
薬師堂。18世紀作。薬師如来像は12世紀頃に作成されたものらしい。
鐘楼 石灯籠と奥に地蔵
鐘楼 石灯籠と奥に地蔵
    
西国分寺駅に向かって歩きます。武蔵国分寺公園を通り過ごしていくと、広い道に出ました。
東山道武蔵路
古代道路、五畿七道の一つ、東山道(とうさんどう)武蔵路が延びていました。
東山道武蔵路説明 東山道武蔵路再生展示
幅12m、延長3Km 立派な道です。
    
中央線の上を渡る橋を通って、もう一つの湧水、姿見の池へ向かいます。
姿見の池1 姿見の池2
姿見の池
宿場町であった恋ヶ窪の遊女達が、朝な夕なに自らの姿を映して見ていた ことから、「姿見の池」と呼ばれるようになった。
姿見の池湧水 姿見の池3
左側から流れ出ていた。 姿見の池
アブラチャンの実でしょうか?
   
今日は「東京の名湧水57選」の内、三か所も回れました。西国分寺駅から帰宅。中野まで20分余で着くので、案外と近い感じです。