岡本静嘉堂緑地(2013年11月21日)

「ゆっくりとカフェ」を出て、のんびり岡本静嘉堂緑地に向かいます。緑地の脇の丸子川に沿って歩きます。
丸子川 サネカズラの実
丸子川 川面に木々が映ります。↑マウスオン サネカズラの実がちらっと見えました。
   
静嘉堂は、岩﨑彌之助(1851~1908 彌太郎の弟、三菱第二代社長)と岩﨑小彌太(1879~1945 三菱第四代社長)の父子二代によって設立され、国宝7点、重要文化財83点を含む、およそ20万冊の古典籍(漢籍12万冊・和書8万冊)と6,500点の東洋古美術品を収蔵しています。静嘉堂の名称は中国の古典『詩経』の大雅、既酔編の「籩豆静嘉」(へんとうせいか)の句から採った彌之助の堂号で、祖先の霊前への供物が美しく整うとの意味です。
静嘉堂の入口 静嘉堂案内図
静嘉堂の入口。G・Uの仲間です。 案内図 緑の部分は入れません。
水の出口 谷戸川
湧水から引かれた水の出口 谷戸川となります。 ↑マウスオン
小さな橋です。 急な階段
小さな橋です。 ↑マウスオン とても急な階段で手すりもありません。
不思議な空間
階段を登ると不思議な空間。 金属製の灯籠が二つありました。
壊れかけている灯籠。 不思議な三つの石
壊れかけている灯籠。 これも不思議な並びの石、三つ。
七重の塔 岩崎弥之助の碑
七重の塔 岩崎弥之助の碑
廟(納骨堂)マウスオン
庭園内にある廟(納骨堂)は、英国人建築家、ジョサイア・コンドルの設計によるもので、明治43年に建てられました
獅子(左) 獅子(右)
両脇に置かれた獅子。勇ましい感じの像です。
灯籠風の石像 石楠花
灯籠風の石像 石楠花が咲いていました。
静嘉堂文庫マウスオン
静嘉堂文庫は、和漢の古典籍を保存し、永く後世に伝えることを使命として活動している専門図書館です
静嘉堂美術館
静嘉堂美術館は国宝7点を含む約6,500点の東洋古美術品を収蔵しています。
   
静嘉堂はなかなかの所なのですね。それはそうと湧水はどこかと探しました。
湧水の流れ
谷戸川を遡った所から湧水が浸み出しているようです。
    
帰りはバスで二子玉川に出て、田園都市線で帰宅。