鋸山(2014年1月12日)

1月12日、年明け初めての山の会の山行です。
前から行こうと思っていたのに行きそびれていた房総の鋸山なので、丁度良かった。
東京駅で集合。総武線、内房線と乗り継いで、保谷駅で降ります。
裏鋸と言って、行楽客の多い表側ではなく、保谷駅から林道を歩き、山頂へ向かいます。
鋸山は329.4m、凝灰岩(古くは房州石と呼ばれる)から成り、建築資材として江戸時代から採石されていて、その跡が鋸のギザギザの刃に似ているので、この名がついたそうです。
保谷駅 関東ふれあいの道の一つです
JR内房線 保谷駅 関東ふれあいの道の一つです。
鋸山の尾根が見えます。 林道口に向かいます。
鋸山の尾根が見えます。 林道口に向かいます。
山稜左側がギザギザした所 富津館山道路の高架下をくぐります。
山稜左側がギザギザした所 富津館山道路の高架下をくぐります。
鋸山ダム湖 水仙が満
鋸山ダム湖 水仙が満開です。
岩にスミレが 林道の終点
岩にスミレが・・・ ↑マウスオン 林道の終点、ここから山道になります。↑マウスオン
東京湾が見えてきました
視界が開けて、東京湾が見えてきました。
鋸山山頂 一等三角点
山頂は狭く、視界もありません。 一等三角点
富津岬方向を望む
展望台から、富津岬方向を望む。 ↑マウスオンは南西方向
石切り場跡1 石切り場跡2
石切り場跡 延々と切り跡が続きます。
石切り場跡3 石切り場跡4
切り跡も色んな形です。 ここで昼食でしたが、日影で寒かった。
地獄のぞきの岩
矢印の下は地獄のぞきの岩です。確かに覗いている人がいます。怖そう〜
絶壁
どういう方法で岩を切っていったのかと思う絶壁です。
観月台から浜金谷を望む
観月台から浜金谷を望む。フェリー乗り場やJR浜金谷駅が見えます。↑マウスオン
車力道との分岐 房州石を使ったオブジェ
下ってきました。車力道との分岐でもあります。マウスオン 房州石を使ったオブジェがありました。↑マウスオン
      
ここからは、温泉に入りに行く人、まっすぐJRで帰る人と分かれます。私は東京湾フェリーで帰りましょうという人達と一緒にフェリーに乗ります。始めてです。水仙の花を買いました。良い香りがします。
東京湾フェリー金谷港 かなや丸
東京湾フェリー金谷港 乗るのは「かなや丸」
デッキ1 デッキ2
三浦半島がかすかに見えます。 2階からも眺めてみます。
鋸山が遠くになりました しらはま丸
振り返るとの鋸山が遠くになりました。↑マウスオン もう一隻のフェリーは「しらはま丸」
かもめ 久里浜港
かもめが向きを揃えて飛んでいます。(当たり前?ですよね) 久里浜港に着きました。
     
約40分の船旅でした。ちょっとした旅行気分で山と海、2倍楽しめました。そして、JR久里浜駅から横須賀線で東京駅へ。朝、乗車したホームに降りて、丁度東京湾一周しました。みんなで夕食を食べて、帰宅。