7月15日、友人を誘って上野の国立西洋美術館「THE RINGS」を見ました。橋本貴志氏のコレクションです。
紀元前4世紀、エジプトの指輪から現代のブルガリまでを展示。歴史、美術、宗教など色んな指輪がありました。国王の髪の毛を入れた指輪とか、カメオの細かい細工、ハートの双子リングを分けたら、骸骨の絵柄が出てきたり(死が二人を分かつまでの意味らしい)等々。色んな意味があるのです。指輪に対する概念が変りました。説明も分かりやすく、見ごたえがありました。
その後、ちょっと上野の山を散策。 |
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山百合が重たげに咲いていました。 ↑マウスオン |
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上野大仏は関東大震災で頭部が落ち、胴体は軍需金属資源になり、今は顔の全面だけになりました。これ以上落ちないということで、合格祈願の大仏になりました。沢山の絵馬があります。 |
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ちょっとした山の雰囲気 |
時鐘堂(今でも正午と朝夕6時に時を告げます)
「花の雲 鐘は上野か 浅草か」 芭蕉 |
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↑マウスオン 蓮の花を見に、不忍池に下りてきました。まだ早かったのか、蕾でした。↑マウスオン |
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弁財天の楽器の琵琶 |
大きな提灯と ↑マウスオンは天井画 |
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歌川広重の名所江戸百景の「上野清水堂不忍ノ池」「上野山内のまつ」に描かれている丸くなっている枝を再現した。背景は上野清水観音堂。 |
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今日は梅雨明けかと思われる日差したっぷりの日でした。今年初めてのかき氷を食べて帰宅。 |