11月27日、練馬美術館で面白そうな展示があったので、出かけました。シェイクスピア生誕450年の記念です。1階は装丁のコンペの入賞作品で、装丁といってもアートで、面白い。2階はシェイクスピアにかかわる絵や挿絵本です。戯曲のあらすじも説明されていて、参考にしながら、鑑賞するとよく分かりました。シャガールやウォルター・クレインの挿絵や古書やシェイクスピアの16枚の肖像画もありました。 |
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練馬美術館、下は図書館になっていました。 |
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中村橋駅からすぐです。↑マウスオン |
敷地内の彫刻「森の?想」 |
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練馬美術館の続きで行くつもりだったのですが、じっくり見ていたら、遅くなったので帰り、改めて12月3日、大泉学園近くの牧野記念庭園の植物絵を見に行きました。「未知の花を求めて」というめずらしい植物のボタニカルアート展です。 |
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牧野富太郎が亡くなるまで30年余住んでいた。
愛した植物が植えられた庭を記念庭園としました。
↑マウスオン |
牧野富太郎が命名した希少な植物の絵 |
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タカオモミジ 真っ赤です。↑マウスオン |
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牧野富太郎像 |
夫人のために詠んだ歌碑 |
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アカシデの実 |
エノキの黄葉 |
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狭い庭ですが、種々の樹木、草木があります。 |
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ホウチャクソウの実 |
鳥の声が多く聞こえたので、撮ってみたらキジバトでした。
さえずっていたのは違う鳥ですが、高い葉陰にいるみたい。 |
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ボタニカルアートは絵といっても精密さや正確さが要求され、尚且つ美しく描くというむつかしいものです。
先月以来、ちょっと西武池袋線に詳しくなりました。今度は石神井公園に冬鳥を見に行こうかな?今日は電車の中から富士山が見えて、ラッキーでした。 |