葛西臨海公園C（２０１４年１１月）

１１月３０日（日）いい天気に誘われて、葛西臨海公園に行きました。ウオーキングのイベントをしていて、人が多い。
日本庭園風の一画です。
カルガモが泳いだり、岩の上で休んだり、のんびりしています。
ハマヒサカキの雄花	ヒョコヒョコ動いて撮りにくいハクセキレイ
紅葉の右手前に子福桜が咲いています。↑マウスオンは桜アップ
緑と赤のグラデーション
松に雪吊り	メタセコイヤも紅葉、黄葉は何の木かな？
ウオーキングの人がゾロゾロ歩いているので、道を避けて、浜辺を歩いていきます。
↑マウスオン　　見たことないと帰ってから調べると、ハマゴウの実でした。
リュウノウギク？	テリハノイバラ　　↑マウスオンは実
群生していたのですが、名前分からず、あれやこれやと調べて、やっと分かったのはハマボウの実でした。 浜朴又は黄槿と書き、アオイ科の黄色の花が咲きます。今まで浜辺を歩かなかったので、気が付きませんでした。
「群雀たわむれ　ゆれる薄の穂」	背黒鶺鴒（セグロセキレイ）↑マウスオン
こちらはお馴染みのハマギク
海の方も眺めましょう。飛行機を撮ったつもりでしたが、飛んで行ってしまったみたい。
トベラ。黄色の殻が割れて赤い実がびっしり。 ↑マウスオン	ハマゴウの実の群生
浜辺を離れて、鳥類園の方へ行きます。まずは下の池から。
一羽、さびしく（？）たたずむアオサギ　 ↑マウスオン
オオバンの群れがいます。↑マウスオン
池の中のオオバン	草地のオオバン
ダイサギが優雅に歩いています。↑マウスオン
サネカズラの玉のような赤い実がぶらさがっています。
上の池にはホシハジロの群れがいました。
ホシハジロ	ハシビロガモ
これも何だろう何だろうと頭をひねりました。タンキリマメでした。特徴的な実ですが、葉からマメ科とは思いませんでした。↑マウスオン　　去年８月にサヤを撮っていますが、そのサヤが熟すとこうなるとは、驚きです。
ハマヒサカキの実	「錦木に三つ残りし赤い実や」
葉から見ると、シロダモの実と思われます。 ↑マウスオン	白ピンク混色のボケの花
水仙が咲き始めています。	イチョウの黄葉
ニシキギの赤は緋色です。
冬鳥を見に行ったのですが、鳥は少なく、ちょっと残念ですが、浜辺を歩いたので、海浜植物に色々出会いました。名前を調べるのに時間がかかりましたが、初めての植物を知ることができました。