12月14日、山の会の山行で、霞丘陵へ行く途中、ツツジで有名な塩船観音寺に寄りました。
塩船観音寺は大化年間(西暦645〜650年)に若狭国の八百比丘尼が一寸八分の紫金の観音像を当地に安置したのが開山と伝えられ 貞観年間(859〜877年)には安然和尚が十二の坊舎を建て興隆を極めたと伝えられています。 御本尊は十一面千手観世音の木彫立像で像身四尺六寸(1.4m)鎌倉時代(文永元年西暦1264年)の作にして宋朝様式の影響を多分に受けています。真言宗醍醐派の寺です。 |
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山門 |
参道には幟が沢山ならんでいます。 |
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山門の両側の仁王像 なかなか立派です。 |
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阿弥陀堂 ↑マウスオン |
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何か謂れがあるのでしょうか。やかん、夏目、茶筅の彫った灯籠。 |
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塩船観音の大スギ ↑マウスオン |
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薬師堂
ぼけ封じということで皆、お詣りします。↑マウスオン |
弘法大師祠 |
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丘の上には鐘楼 |
紅葉もまだ残っています。 |
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護摩堂 右には不動明王像 |
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観音像 丘の上に立っています。 |
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丸く刈ってあり、色も様々です。花の時期に来たいものです。 |
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小さな池がポイントですね。 |
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左手に持っているのは何でしょう? |
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観音像の足元から見渡す。満開時は素晴らしいでしょう。 |
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遠くの山も見渡せますが、山の名前は分かりません。富士山は雲に隠れていました。 |
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霞丘陵ハイキングコースを行きましたが、半分くらいで、リーダーが道を間違え、忘年会予定の旅館から迎えに来てもらうという残念な状況になってしまいました。 |