天気のぐずつく日が続く中、久しぶりに「東京の名湧水57選」の一つを見に行くことにしました。午後から雨らしいので、午前中に湧水を訪ねて、午後は美術館なら雨が降ってもいいという計画です。
まずは、京王八王子駅前からバス、案内にあった行先のバスに乗ったのですが、目的の叶谷バス停は行かないようで、慌てて、近くらしい薬師前バス停で降りました。 |
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地図を見ながら住宅地を歩いていくと、水の流れが見えてきて、ほっとしました。 |
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住宅地の中にひっそりとありました。 ↑マウスオン |
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榎の古木、倒れないように支えがしてあり、枝も切ってあります。↑マウスオン |
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花菖蒲は終わっていました。↑マウスオン |
ここからも湧き出ているようです。 |
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洗い場になっているのでしょうか。 |
柵の中、湧き出ているのがよく分かります。 |
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↑マウスオン 水辺に咲いていた白い可憐な花。調べたけれど、分かりませんでした。 ↑マウスオン
花はオモダカに似ているが、葉が違うと思っていましたが、葉がへら型のヘラオモダカと分かりました。 |
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一旦、京王八王子駅に戻って、コーヒーとサンドウイッチで昼食をとっていると、予報通り雨が降ってきました。今度は間違えずにバスに乗れました。 |
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東京富士美術館 |
東博平成館の階段を小さくしたような感じ。 |
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ダ・ヴィンチの「アンギアーリの戦い」を模写した「タヴォラ・ドーリア」(ドーリア家の板絵) |
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模写は多くあるのに実物が無く、謎が多い。シニョリーナ宮殿(現ヴェッキオ宮殿)に壁画として描かれていたが、未完成のままになって今は違う壁画になっている。ミケランジェロの「カッシアの戦い」と競演という計画だったらしいが詳細は不明。その他の模写作品や資料が展示されていました。
また「天才ダ・ヴィンチのきみつ」展を見ると、ダ・ヴィンチの手稿からのヘリコプター、パラシュート、羽ばたき飛行機、自走車、印刷機、振り子時計、他の模型とダ・ヴィンチの言葉などがあり、本当に天才だと感心させられます。
ゆっくり、見た後、雨の中、外の彫刻を見ました。 |
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「勝利」 ブルーデル作 ↑マウスオン |
「ネプチューン」 |
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「青年の像」 鷹尾俊一作 ↑マウスオン |
「雨の日の詩」 川尻正光作 |
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梅雨の一日、実りある時間でした。 |
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