9月に入って、涼しくなりました。前から行きたかった三溪園へ丁度連れが出来たので、一緒に出掛けました。横浜駅からバスで「三溪園前」ではなく「桜町」で降ります。(バスで案内していました)
途中に小さな神社があり、ちょっと覗いてみました。 |
 |
 |
亀の子神社 咳に効くそうです。↑マウスオン |
亀の子石に亀の子束子がいっぱい。↑マウスオン |
|
|
桜の並木が続く道を歩くと、三溪園に着きました。 |
 |
眼に飛び込んでくるのは三重塔と大池です。和船がポイント。 |
|
案内図を眺めていると、ボランティアガイドの人が声をかけてくれましたので、案内を頼みました。 |
 |
 |
蓮池 |
睡蓮池 ↑マウスオン |
 |
 |
ツリガネニンジン |
ウツボ |
|
|
内苑に入ります。色んな建物があって、明治村みたいです。 |
 |
鶴翔閣 旧原家住宅 |
 |
 |
御門 京都西方寺にあった薬医門。屋根が片寄って置かれています。 ↑マウスオン |
 |
 |
臨春閣に向かう道。途中、右に曲がると白雲邸 |
白雲邸 三溪の隠居所 |
 |
臨春閣 紀州徳川頼宜の別荘巌出御殿ではないかと言われています。重文 ↑マウスオン |
 |
 |
臨春閣 狩野派などの絵師による障壁画があります。重文 |
 |
 |
亭榭(ていしゃ)立派な屋根付の橋 |
池に張り出していて涼しい。 |
 |
 |
フジバカマ |
ガマズミの実? |
 |
旧天瑞寺寿塔覆堂 彫り物が素敵です。重文
豊臣秀吉が京都大徳寺に母の長寿祈願の為に建てた寿塔を納めたお堂。 |
 |
 |
迦陵頻伽のレリーフ。 |
雲、迦陵頻伽、鳳凰が彫られています。 |
 |
 |
鳳凰と? |
瓦に豊臣家の家紋。 |
|
|
急な石段を登っていきます。 |
 |
 |
瓢箪文手水鉢 |
長い一枚石の橋 ↑マウスオン |
 |
月華殿 京都伏見城にあった大名来城の際に控え所として使われていた建物。重文 |
 |
 |
金毛窟 一畳台目の茶室 |
天授院 重文
鎌倉建長寺近くの心平寺跡にあった地蔵堂 |
 |
聴秋閣。 重文 ↑マウスオン |
 |
春草盧 三畳台目の茶室(織田有楽の作といわれている) 重文 ↑マウスオン |
 |
 |
酒肉を絶った人の入山門 |
蓮華院 三渓の構想による茶室 |
|
|
ゆっくり見物していたら、午後1時になってしまいました。ガイドの人とはここ迄です。 |
 |
三溪園茶寮で大池を眺めながら、お蕎麦をいただきました。 |
|
午後からは自分たちで、外苑を歩きます。 |
 |
 |
右、展望台方向へ行ってみます。 |
松風閣跡 |
 |
 |
展望台。 ↑マウスオン
昔は海が見えたが、今はコンビナートが見えます。 |
出世観音 |
 |
入口を入ってすぐ見えたのは、旧燈明寺三重塔 重文 |
 |
 |
下を見れば、旧燈明寺本堂が見えます。 |
彼岸花 |
 |
 |
初音茶屋 |
小さな滝が涼しさを呼びます。 |
 |
 |
白の彼岸花 |
フシグロセンノウに似ているが、花弁がギザギザ? |
 |
 |
滝口入道との恋の話の横笛の像があった横笛庵 |
センニンソウ |
 |
 |
旧矢篦原家住宅。岐阜県の荘川村の合掌作りの民家。重文 |
 |
鎌倉の東慶寺にあった仏殿。重文 |
 |
旧燈明寺本堂。重文 |
 |
 |
大木と観心橋 |
三溪園天満宮 |
 |
 |
萩。秋です。 |
楠木正成ゆかりの観心橋 |
 |
大池に突きだした所に涵花亭が見えます。 |
|
そろそろ雨も心配だから、正門に向かいます。 |
 |
 |
名残に、もう一度、三重塔 |
左奥は藤棚。 |
|
|
見どころが多くある所でした。花も季節にそって、咲くようですし、何時来ても楽しめるようです。
それにしても、結婚式の前撮りが多かった。3組か4組に会ったように思います。 |