葛西・植物観察ツアー(2015年12月26日)

12月26日、葛西臨海公園では毎月代土曜日に「植物観察ツアー」をしているのですが、やっと参加できました。
ツアーの集合時間まで、ちょっと鳥を観察に行きました。
ウォッチングセンターへの道。両脇に観察窓があるのですが、鳥がいません。
やっと見つけたのは、キジバト(左)とオオバン(右)だけ。
    
冬の植物観察なので、どんなものだろうと思っていました。主に葉痕(葉が落ちた後の枝の痕)でした。
センダンの実 センダンの葉痕と冬芽
コブシの葉痕  ↑マウスオン ユズリハの葉痕と冬芽  ↑マウスオン
     
葉痕は維管束の通った跡ですが、横長、三角、丸など色んな形があり、顔とかに見えて面白い。
桐の刮ハと種子。種子は小さく、翼があって、風で飛びます。 ↑マウスオン
マウスオン  左の写真では、もう花芽ができているのが分かります。
トベラの種子。赤いのは仮種皮。食べられます。 ハコネウツギの葉痕(横型)と冬芽
キカラスウリ 種がヌルヌルしたのに包まれていました。