宇治上神社(2016年6月25日)

三室戸寺から駅方向途中まで戻り、宇治上神社方向へ。
スモークツリーが花盛りです。 ↑マウスオン 消火栓の蓋は赤い消防車のデザイン。
さわらびの道を歩きます。 源氏物語宇治十帖、総角の古跡
そらみつの碑
大和の国から山科へ通った人の歌
与謝野晶子の宇治十帖を歌った歌碑  ↑マウスオン
      
宇治上神社(世界遺産) 菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)、応神天皇、仁徳天皇を祀っている。宇治神社と対をなしている。菟というのは「うさぎ」のこと。菟稚(うじ)が宇治となったとのこと。
宇治上神社に着きました。 樹齢330年以上の欅
拝殿(国宝) 1215年頃に建立。寝殿造の遺構  ↑マウスオン
境内を清める「清め砂」 左右にあります。 桐原水。ただ一つ残る宇治七名水  ↑マウスオン
本殿(国宝) 1060年頃建立。最古の神社建築。地味だけど趣あり、真摯な気持になる。
春日社(重文) 左、住吉社 右 香椎社
昔、お社があった「社跡」の印の大きな石。
境内入口の橋 正面の鳥居
源氏物語宇治十帖 早蕨の古跡 排水溝の蓋は市の花 山吹のデザイン
      
地図もスマホもあったのに曲がらなくてもいい所を曲がって、遠回りで宇治川に出ました。広いです。中洲(橘島)があって、橋が2本、かかっています。
赤い朝霧橋 太鼓橋風の橘橋  ↑マウスオン
宇治十帖の碑 宇治神社 前を通っただけでした。
お詣りすればよかったと反省。
マウスオン  朝霧橋から眺めると、雨が続いたのでしょうか、水量が多い。左は上流、右は下流。
宇治川での源義経軍と義仲軍との戦い。 橘橋から。宇治橋と向こうのJR奈良線の電車。
東海道自然歩道の一部なのでした。 「飛雲」 宇治川の流れを表現した彫刻。
    
すっかり、お昼を過ぎてしまいました。沢山のお店、人です。良さそうな店を探して、茶そばをいただきました。今度は平等院へ・・・