山寺(2017年6月25日)

JR東日本の「大人の休日倶楽部」の4日間乗り放題で1万5千円というのがある。それで秋田駒ヶ岳へ行こうという話があり、私も参加。秋田駒ヶ岳へ行く前に、日帰りで午前に山寺、午後仙台に行くことに決めました。
6:32発、はやぶさ1号で仙台8:04着、仙山線8:15発で愛子、作並とか聞いたことのある駅を過ぎ、山寺駅9:12着。
通称山寺は宝珠山立石寺といい、860年清和天王の勅願で慈覚大師が開いた天台宗のお寺です。
山寺駅。戻りの電車の時間まで2時間です。 日枝神社への直接行く道
根本中堂
日枝神社
念佛堂 鐘楼
山門。ここから奥之院まで800段、登ります。 ぐっと森が深くなります。
太い杉や岩の間に石仏が並びます。
岸壁と石仏 この付近は修行者の参道
四寸道。昔は狭かった。 岸壁がすごい。
せみ塚  ↑マウスオン
「閑さや岩にしみいる蝉の声」の碑
弥陀洞  ↑マウスオン
仁王門が見えてきました。 仁王門。1848年再建
性生院 最上義光公御霊屋。
伊達政宗の伯父にあたります。
奥之院。右が奥之院といわれる如法堂、左が大仏殿。9:50
阿弥陀如来を安置しています。 釈迦如来と多宝如来を本尊としています。
     
奥之院をお詣りして、下りです。登りで寄らなかった所も見て行きます・
華蔵院境内の岩屋の中にある三重小塔。装飾性の強い工芸的塔。重文。
岩に丸い穴が開いている。 けっこう高く登ってきています。
修行の岩場でしょうか? 納経堂と開山堂。
面白い不思議な岩が多い。 あらゆる所に石仏があります。
開山堂の裏を回って行くと・・・五大堂に着きました。
仙山線や山寺駅がはるか下に見えます。
山の方を見れば、急峻な山間に小さなお堂が見えます。
岩の間から百合の花が咲いています。↑マウスオン 岸壁に目がいきます。↑マウスオン
笠岩。慈覚大師が雨宿りしたという。 姥堂。本尊は奪衣婆。
抜苦門。ここで終わりかな? 夏椿。いわゆる沙羅の木。
駅が間近になってきました。
この石の上で慈覚大師と地元の漁師磐司磐三郎と対面した。右はその像を安置したお堂。
立谷川 次の列車まで時間が有り過ぎて誰もいない。
    
2時間で行って帰れるかと心配したけれど、逆に早すぎました。暇なので、岸壁などを撮ります。
五大堂(左)と開山堂。あそこまで登ったんですね。↑マウスオン
正面に見えるのが「香の岩」
「香の岩」のアップ ?岩
「天華岩」 釈迦堂
ホームの駅名は写真入り 線路脇に、黄菖蒲が咲いていました。
     
山寺駅11:09発で仙台へ。仙台駅着12:09 仙台駅で昼食を食べようとしましたが、どこも満員。あきらめて見物に行きます。