前々から行きたいと思っていた戸隠神社、古道です。個人で行くか、ツアーで行くか、ツアーも中途半端なものが多く、延び延びになっていました。日帰りで五社全てまわる安いツアーがあり、早速参加。
関越道から上信越道、長野から戸隠バードラインとバスに乗ること4時間半。バス車中で食事を済ませて、奥社から歩きます。
戸隠神社は霊山・戸隠山の麓に、奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社の五社からなる、創建以来二千年余りに及ぶ歴史を刻む神社です。その起こりは遠い神世の昔、「天の岩戸」が飛来し、現在の姿になったといわれる戸隠山を中心に発達し、祭神は、「天の岩戸開きの神事」に功績のあった神々をお祀りしています。 |
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鳥居から奥社まで遠い。 |
鳥居 ↑マウスオンは神橋 |
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すぐ横に石祠 ↑マウスオン |
なだらかな道です。 |
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道の両端には流れがあります。 |
シラヒゲソウが咲いています。↑マウスオン |
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随身門。 神仏習合時代は仁王門だった。↑マウスオン |
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随身二人。昔は仁王像 |
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徳川家康の手厚い保護を受け、奥社参道に杉並木も植えられました。天然記念物 ↑マウスオン |
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昔はここに奥社の院坊があった。 |
法燈国師母公の宝篋印塔への入口 |
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ジャコウソウ |
苔むした岩の上に石。ノブキが多かった。 |
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階段が急になってきました。 |
飯縄社 |
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小さな滝があります。 |
奥社の手前はもっと急でした。 |
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奥社社殿 質素です。祭神は天手力雄命(あめのたぢからおのみこと) ↑マウスオン |
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九頭龍社。 祭神は九頭龍大神(くずりゅうのおおかみ) 地主神です。↑マウスオン |
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ズダヤクシュの実 |
?? |
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随身門まで戻ってきました。それにしても杉の高さがすごい。樹齢400年 |
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山からの流れが続きます。 |
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杉の皮がねじれるのは風のせい?↑マウスオン |
シラシゲソウ ↑マウスオン |
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戸隠連峰 着いた時はきれいだったのに、雲がかかってしまいました。 |
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バスで宝光社まで下ります。 |
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宝光社鳥居。長い階段を上ります。 |
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途中の石祠 ↑マウスオン |
まだまだ階段が続きます。 |
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宝光社社殿 祭神は天表春命(あめのうわはるのみこと)
奥社に較べると大きく古い。 ↑マウスオン |
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獅子と象の彫刻。 |
神道(古道)を歩きます。 |
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林の中の道をのんびり歩けます。初めての植物もありました。↓ |
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キソウメンダケ ↑マウスオン |
マルバイチゴ |
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ツルリンドウ ↑マウスオン |
ギンリョウソウモドキ |
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御正体飛来の処、伏拝所とする。 |
枝が面白い巨木。 ↑マウスオン |
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大きなキノコ |
右に曲がって火之御子社へ。 |
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火之御子社。祭神は天鈿女命(あめのうずめのみこと) ひっそりしています。↑マウスオン |
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遊んでいる子どもとエピソードの西行桜。 |
小さな滝 |
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夫婦杉。根元に石祠 |
マルバイチゴがいっぱい |
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元の神道へ戻り、中社へ向かいます。 |
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柏の若いどんぐり |
ノリウツギかな? |
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戸隠連峰、白樺、シジュウカラのマンホール |
夏水仙 |
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中社の鳥居。立派です。 |
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日吉社 |
手水舎 |
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中社社殿 祭神は天八意思兼命(あめのやごころおもいかねのみこと)↑マウスオン |
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狛犬が2種類ありました。 |
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社殿横にある「さざなみ滝」 |
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宣澄社 天台宗の宣澄阿闍梨を祀る。 |
西鳥居から出ます。 |
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お詣りする人が多いのにびっくり。老いも若きもきちんとお詣りしていました。不思議な雰囲気もあって、沢山の人が訪れるのは分かるような気があいます。今度は花の多い時期に池めぐりをしたい。 |
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帰りの上信越道から浅間山(奥の茶色の山)が見えました。 |