松本湧水・城(2017年9月12日)

二日休んで、9月12日です。「駅からハイキング」の「なべくら高原」に行きたかったのですが、どうも天気がよくありません。それで「信州まつもと・井戸めぐり」に行くことにしました。
東京駅6:16発「かがやき501号」で出発。長野駅7:38着。篠ノ井線快速7:51発 松本駅9:04着
篠ノ井線はワンマンカーでした。 姨捨でスイッチバック
    
今回、観光案内所では「駅からハイキング」の人には会わなかった。
松本駅 ↑マウスオン 一つ目の駅前の「深志の湧水」
    
最初の曲がり角を間違えて、又引き換えし。いつも出だしが良くないなあ。
松本市のマンホールは「松本てまり」左は大、右は小。
深志神社。 宮村宮は1339年、天満宮は1402年勧請。
神楽殿 拝殿
二つ目は「源地の水源井戸」  ↑マウスオン
↑マウスオン  三つ目は「源地の井戸」 
     
小雨が降ったり、止んだりです。地図を見ながら曲がって曲がって進みます。
白壁と黒なまこの中町通りに出ました。左は「はかり資料館、右は凸凹堂
鈴木伊織の墓所 四つ目の「伊織の聖水」
女鳥羽川に出ました。 大松寺の六地蔵
五つ目の「女鳥羽の泉」 ↑マウスオン 大正ロマンの道、上土通り
白鳥写真館 左は会社 右は下町会館
六つ目の「東門の井戸」 松本城の総堀
七つ目の「北門大井戸」ちょっと休憩、おやつを食べます。
彼岸花が並んでいます。 大きな柳の木。水を汲みに来る人がいました。
八つ目の「北馬場柳の井戸」
九つ目の「葵の井戸」 十個目の「松本神社前の井戸」↑マウスオン
十一個目の「地蔵湧水」↑マウスオン 松本城の外堀。湧水が流れ込んでいます。
松本市役所。ゆるキャラ「アルプちゃん」と「平和の灯」
十二個目の「市役所前庭の井戸」
    
市役所の前は楽しみにしていた松本城です。
案内図で確認します。 いよいよ松本城に入ります。
太鼓門と石垣。右の大きな石は玄蕃石。22.5トンもあります。
太鼓門 内側から眺めた太鼓門
目の前に松本城。月見櫓が修理中?なのが残念!↑マウスオン
赤い埋橋越しの松本城 ↑マウスオン
内堀沿いにぐるっと回ってみます。ベンチで昼食を食べます。
黒門から入場券を買って入ります。 上に水野家の紋「丸に立おもだか」が見えます。
    
靴を脱ぎ、袋に入れて、天守に入ります。
二階から眺めます。 埋橋が見えます。
    
三階までは上り、下りの階段が別で良かったのですが、三階からは階段は狭くて急、下りてくる人、上る人とすれ違うのも大変です。
随分高くなりました。 美ヶ原、王ゲ頭が見えます。
六階から眺めます。町並みがよく見えます。 本丸跡です。
天守(29.4m)と乾小天守(16.8m) 間は渡櫓(12.0m) ↑マウスオン
左は辰巳附櫓(14.7m)その手前、白布で覆われているのは千鳥櫓(11.1m)↑マウスオン
    
ついでに博物館を覗いて、大名町通りを歩いて行くと・・・
大名小路井戸(十三個目) お城構えの古本屋
大名町大手井戸(十四個目) 藝大生が作った「がま侍」
     
女鳥羽川沿いの縄手通りに入ります。女鳥羽川にカジカガエルにちなんで、「カエルの町」となっています。昔風の色んなお店があって、ぶらぶらします。、
女鳥羽川に流れ込む小さな滝 四柱神社
川を渡った所の日本ラジオ博物館 伊勢町通りは水と花の道です。
てまりの日時計、2時過ぎです。 旧松本駅の表札。懐かしい。
6.62Km  5:29
      
「信州まつもと・井戸めぐり」では六つの井戸でしたが、途中で出会った井戸(湧水)八つを含めて、合計十四の井戸(湧水)を巡りました。街歩きマップの地図を見るとまだまだあります。通りも色々あって、面白かった。
帰りは15:04発の「しなの13号」に乗り、長野で16:18発の「はくたか568号」で帰京。