羅漢寺山(2017年11月12日)

12日(日)快晴、甲府昇仙峡の近くの羅漢寺山へ。7名のグループ。珍しく特急を使っての山行。あずさ3号で甲府駅へ。駅前からの昇仙峡滝上行きのバスも満員で、予定の次のバスになりました。
↑マウスオン  バスの中から岩と木々の風景が続きます。 ↑マウスオン
      
渋滞も無く、バスはロープウエィ乗り場に着いたのですが、なんと待つこと40分。まあ天気が良くて、紅葉見頃だから仕方がありません。
ロープウエィを降りたら最初に富士山が眼に入りました。↑マウスオン
パノラマ台の名にふさわしい展望が開けます。 色んなスポットがあります。
    
まずは、弥三郎岳へ。一般の観光客も多い。丸い石の山頂は人が多くて、危ないので、手前の眺望のいい所で山々を望む。
南アルプス、北岳でしょうか? その左は間ノ岳? ↑マウスオン
    
11月6日に行った駒ケ根高原は南アルプスの向こう側になります。
甲斐駒ケ岳でしょうか。とすれば右側は鋸岳。
鳳凰山、仙丈ケ岳、アサヨ峰、北沢峠、甲斐駒ケ岳
北は瑞牆山、金峰山方面です。
白い岩が目立ちました。 どこの山かな〜
     
一旦、パノラマ台まで、戻って、今度は下りです。最初は急な下りですが、過ぎるとゆるやかな道です。バスとロープウエィで1時間以上遅くなっています。帰りの特急指定席を買っているので、それまでに甲府駅に着かないといけないので、白砂山はスルーします。
分岐を通り過ぎます。 紅葉の林の中を歩きます。
地質の説明を読んでいます。 ↑マウスオン 白山展望台
多分左が瑞牆山、右が金峰山かしら?
↑マウスオン  大きな石の下で昼食。石仏の頭だけ、不思議? ↑マウスオン
            
順調に下ってきたのですが、車道に出てしまって、どうも変だと地図やYAMAPを見直し、分岐を見過ごしたみたいで、戻る。やっと見つけた分岐(YAMAPとぴったり合ったのだが・・・)の道を行くが、途中で消える。雑木林の中を行くが、どうしても道らしき道が無い。結局、又、車道に戻る。帰りはジャンボタクシーを頼んでいたので、迎えに来てもらえないかと、リーダーが目印があるところまで走ってくれました。おかげで30分前には甲府駅に到着。
藤村記念館(旧睦沢学校校舎)明治初期の建物。重文。
     
駅でおみやげに信玄餅を買って、「ちばかいじ」16:01発で帰る。大変なこともあったが、終わってみればきれいな山々と紅葉と貴重な体験と楽しい思い出になりました。
活動距離 11.5Km 下り 647m