深沢の巨樹(2018年2月23日)

今日は、森林インストラクター東京会森遊倶楽部の「深沢の山里に節分草と巨樹を訪ねる」に参加しました。初めての所だから楽しみです。10人づつのグループに分かて、武蔵五日市の駅から歩きます。
↑マウスオン  友永紹三氏作の赤いトンガリ帽子に白い髭のZiZiが案内してくれます。
谷戸の田んぼ 自然人村、キャンプやBBQができます。
穴澤天神社 所々にロウバイが咲いています。
沢沿いに歩きます。 岩の間にフキノトウ?
今度、あじさい山に行ってみよう。 福寿草はまだ開ききっていません。
外側の花弁は紫色? この花は綺麗に開いています。
根が浮いていますが、しっかりしています。 サルオガセ。地衣類です。
      
セツブンソウが生えている所に来ました。少しは開いていて良かった。
セリバオウレン キンポウゲ科 ↑マウスオン
節分草 キンポウゲ科 ↑マウスオン
      
さあ、これから巨樹を見に行こうとしたら、気分の悪いひとが出て、さあ困った。先を行っていたフリーのガイドさんが戻ってきて、付き添って帰ることになりました。20分ほど遅れましたが、出発です。
林道から山道に入ります。思ったより急登で、枝を探して、杖にしました。
千年の契り杉 ↑マウスオンは
樹齢300年以上、幹周り約7.8m、樹高約45mの杉の巨木。分かれた幹が上部で繋がっています。
     
下ってくると一軒の民家があり、おばあさんがいました。
手作り、色々 狸の置物がいっぱい!
深沢家屋敷跡  ↑マウスオンは土蔵
深沢権八を中心に結成された五日市学芸講談会の有志と 宮城県出身の五日市勧能学校の教師千葉卓三郎が中心となって起草した 私擬憲法草案「五日市憲法草案」がこの土蔵から発見された。
真光院の境内で昼食です。 あじさいの冬芽
チョウザメ養殖池 ↑マウスオン 深沢小さな美術館
造形作家友永紹三氏
     
元の林道に戻り、又山道に入り、少し登ると、岩を抱いた巨木が目の前に・・・
岩抱きの大樫。 ↑マウスオン
樹齢300年以上といわれる樫の大木(ウラジロガシ) 太い枝を空に広げ、大きな石灰岩を抱え込むように根を張る姿が、強く神秘的です。 ↑マウスオン
周りを一周します。
古い民家。雨戸が見事 花粉の少ない杉に植え替えてます。
胞子がいっぱい。 シロムカデゴケ??
福寿草が咲いていた所に戻ってきました。朝より少し開いていた。
ZiZiが3人 何の穴?
ナミガタウメノキゴケ? 案内図
テイカカズラの果実 テイカカズラの冠毛がついた種子
秋川で泳ぐ鮎の図柄 旧五日市町の旧町章と町の花、梅のデザイン
      
スタートを押し忘れ、途中からになりました。
9.60Km  3:55