熱海(2018年6月2日)

咳が続いて、憂鬱な日々が続き、気分がふさぎます。明日は夕食がいらないというので、気分転換に思い切って出かけることにしました。そろそろ熱海のジャカランダが咲いているようです。丁度「駅からハイキング」で熱海がありました。
熱海駅。立派になっていました。 平和通り名店街へ入ります。
アーケードの天井にツバメの巣 その下の歩道に注意喚起の星印
     
どこで曲がるのかなと、地図を見たら、矢印が違う! 逆向きに歩いたようです。戻るのも疲れるので、このまま歩くことにしました。
御成橋から糸川遊歩道を歩きます。
御成橋 タコが這い上がっています。
糸川の上にはブーゲンビリアの花が橋になっています。 ↑マウスオン
ブーゲンビリア  ↑マウスオン 橋もオブジェみたい。
今度はカメです。 真っ赤なブーゲンビリア  ↑マウスオン
あたみ桜の樹と碑  ↑マウスオン 川に下りました。
もうすぐ海に注ぎます。 ↑マウスオン 振り返って上流を眺めると・・・
海岸沿いに出るとジャカランダの花が眼に入りました。満開です。
ヨットが停泊しています。 初島が目の前です。
真鶴半島も近いです。 釜鳴屋平七 漁民の為に尽くした。↑マウスオン
ジャカランダ遊歩道に入ります。
ジャカランダ、きれいです。 ↑マウスオン
大きな木もあります。ノウゼンカズラ科  ↑マウスオン
所々に竹を使ったオブジェがあります。
熱海市とカスカイス市(ポルトガル)の姉妹都市提携記念に植えられました。↑マウスオン
遊歩道には沢山咲いています。
薄い青の浜昼顔 大きい花です。 キングフロテアです。
尾崎紅葉作「金色夜叉」のお宮・貫一の像
お宮の松 初代のお宮の松
ジャカランダ 百合
何百合かな? オブジェ  作品名は不明
遊歩道も終わり近くになりました。 ギンバイカ  ↑マウスオン
     
地図で「階段を下りる」とあれば、階段を上ります。ややこしいです。国道135号線をひたすら歩きます。上り坂です。
真鶴半島が近くに見え、建物まで確認できます。
   
ガソリンスタンドで右折とあるが、道が無い。仕方なくもう少し進むと又、ガソリンスタンド。標識に「走り湯」とあるので、右折して坂を下るが、不安。向こうから地図を持った二人連れが歩いてきます。「駅からハイキング」の順路の人と分かって一安心。
伊豆山のバクチノキ。バクチノキを見たのは2回目。
走り湯の入口 ほとんど海際 役の行者像
「走り湯」は珍しい横穴式源泉で有馬、道後に並ぶ日本三大古泉の一つ。1300年前に発見され、山中から湧きだした湯が海岸に飛ぶように走り落ちる様から「走り湯」と名付けられたそうです。 左↑マウスオン
少し入ってみましたが、サウナのようで、熱い。すぐ出ました。
地図に一直線の階段の印があったのが、ここだ!と気が付きました。順路で歩けば下るところですが、逆に歩いたので、この合計2551段を上ることになりました。大変です。
振り返れば海です。 急です。
この辺りは昔風の石段。桜並木になっています。権現坂。 ↑マウスオン
普通はここからお参りする。バス停あり。 道祖神 サイの神
最初の鳥居 ↑マウスオン 扁額のある鳥居。階段は急です。
祖霊社 足立権現社 ↑マウスオン
役の行者像が納められています。
結明神神社 手水舎 赤白二龍、温泉を表す。
伊豆半島、かすかに左端に大島が見えます。
雷電社(若宮) 大磯高麗山より来た神様の降り立つ光り石
座ってパワーをいただきました。↑マウスオン
本殿 ↑マウスオン
創建は不明だが、古いことは確か、走り湯といういで湯が出るので、いず(伊豆)となったとか。
ご神木の伽耶の樹 小泉今日子奉納の鳥居があった。
    
鳥居下に戻りました。ここから熱海駅行きのバスが出ているのですが、さぼらないで、歩くことしました。
退屈な車道歩きですが、今度は下りなので楽です。
中腹に立つ建物は何かしら? 石仏
政子が婚礼の夜に逃げ出して、頼朝と劇的な対面をした所と言われています。
般若院 曹洞宗伊豆派の本山。スルーしちゃいました。
たまには海を眺めましょう。 庚申塚
      
伊豆山神社の奥にまだ白山神社とか本宮があるようです。もっとゆっくり境内をまわればよかったと反省。
7Km、2:15とありましたが、熱海は思ったよりアップダウンがあり、長くかかってしまいました。
ちなみに標高は熱海駅75m、伊豆山神社176m
8.43Km  4:11