ゴードン・マッタ=クラーク展・ホトリア広場(2018年8月31日)

歯医者の帰り、近代美術館に寄りました。
1970年代に活躍したアート、建築、ストリートカルチャーなど多くの分野で影響を与えている先駆的アーティスト。右は「ごみの壁」
展示室風景。所々に映像があります。???です。
建物を切断しています。左はアントワープの建物を切断。
右はパリの17世紀初頭の建物を切断した時の写真。
    
息子は面白かったと言っていたが、現代美術も好きな私でも、よく分からなかった。
気分を治して、お堀端を歩きます。暑いです。
お濠は水草で埋まっています。 榎に赤い実が生っています。
     
内堀通りを歩いていたら、ビルの前に緑があるので、入ってみた。「ホトリア広場」と名付けてあった。
コムラサキシキブ 水の流れの水草
透きとおった水です。 ノカンゾウが水に映っています。↑マウスオン
アート「Vessel」 新實広記  いい感じ!
最近は街中のアートが増えました。
     
大手濠から取水して浄化した水を貯留し、水位の下がる時期に放流することで、日比谷濠に既に設置されている環境省の浄化施設と連携して水質改善に貢献する仕組みで、大手門タワー・JXビルの地下に浄化施設と貯留槽を備えています。浄化施設では、高速(お風呂1杯分のお濠の水を約5秒)で年間約500,000m3もの水量を浄化することができるとのこと。