高見石・白駒の池(2018年9月17日)

会の名前の池に行こう声をかけました。こげぱんの思い出の地でもあります。4人です。
新宿7:00発のスーパーあずさ1号で茅野駅へ。9:30のバスで白駒の池で降ります。
JR東日本のCMで、紹介され、バスの運行が土日祝だけでなく、週日もあり、又、今までは麦草峠までだったのが、白駒の池まで行きます。バス停にも売店が出来ていました。
白駒の池入口 10:57出発 セイタカスギゴケの胞子
コメツガ、トウヒ、シラビソの原生林に苔が地面を覆っています。
485種類の苔が生えているそうです。
先に高見石に向かいます。11:08 この辺りは歩きやすいのですが・・・
倒木にキノコ 胞子が花みたいです。
苔の森が続きます。
しかし、道の悪いこと! ぬかるみ、岩、渡した板、足を置くところを考えながら、転ばないように歩きます。
丸山からの道と合流 12:01 高見石小屋に着きました。人が多かった。
12:06
子供も登っている高見石だけど、スルーします。
↑マウスオン
高見石から見た白駒の池  Kさん撮影
小屋のテラスで昼食 2248mあるので涼しい。  12:25〜13:10
建替えられていましたが、昔、ちょっとだけ小屋の手伝いをしていたので、懐かしい。
違う道を下ります。 こちらの道の方が急だけど、まだまし。
白駒の池に着きました。  14:17  ↑マウスオン
八ヶ岳火山溶岩流の窪地に水が溜まってできた池です。
紅葉すれば綺麗でしょう。
ナナカマドの赤い実 ↑マウスオン 足元にシラタマノキ
水草でしょうか?水面に多く浮かんでいます。 ↑マウスオン
ごつごつした溶岩でできた林床には様々なコケが緑の絨毯のように敷きつめられています。
岩の起伏や陥没して出来た木の根の空洞、横たわる倒木などが神秘的な風景を作っています。
地衣類 ムカデゴケ科?又はウメノキゴケ? 麦草等へ
大きなキノコです。 黒曜の森
北八ヶ岳は黒曜石が採れます。
こちらは明るい森です。苔ではなく笹。 麦草ヒュッテが見えてきました。
手前が茶臼山、奥が縞枯山 丸山への分岐。一昨年は丸山から登った。
ヤマハハコ アキノキリンソウ
リンドウ ワレモコウ
白駒の池周辺の苔の森と違って、明るい草原、7月末頃だともっと花が咲いています。
麦草ヒュッテも懐かしい。 ↑マウスオン
帰りのバスは麦草峠始発15:40発。20人ほどがバス停で待っていました。ここから一旦白駒の池まで行って、また、このバス停へ戻ってきて、茅野駅へというルート。バスの駐車は昔からここだからだと思います。
しかし、15:40分になって、バスは誰も乗せないで、出てしまった。待っていた人たちは皆、唖然!!
白駒の池からの客を乗せて来るまで、待たされてしまった。(カンカン!)
茅野駅でおみやげを買って、17:34発のスーパーあずさ78号で帰京。 行きも帰りも新型車両E353系でした。
4.49Km 3:40 高低差 213m