鶴見川源流(2018年9月23日)

「いるか丘陵ウオーキングガイド」という本を以前買いました。高尾山から多摩丘陵、鶴見川、横浜、三浦丘陵を経て、小網代の森までのグリーンベルトがいるかの形をしている。その場所のウオーキングガイドです。その中の鶴見川源流に行ってみました。小山田緑地やよこやまの道に近い所です。でも地図が大雑把です。大丈夫かな。
町田駅からバスで小山田桜台で降ります。
周りは団地です。
池があるようなので、寄ってみます。
枯葉の間からキノコが顔を出しています。 谷戸池公園というようです。
静かな池です。落葉をお掃除している人がいただけです。
クマノミズキの黒い実 金木犀の花
池が見えました。桜池です。 反対の森は桜森です。
竹林の道 タラノキの花、満開
↑マウスオン  唐辛子の畑がありました。青い実、赤い実、花が一緒です。
栗もおいしそうに実っています。 クサギの花
上小山田みつやせせらぎ公園 ↑マウスオン 調整池  ↑マウスオン
住宅地と畑や林が混在しています。
素敵な表札を見つけました。家族の手形です。 鶴見川源流からの流れみたい。↑マウスオン
流れの近くに机がおいてあったので、近づいて、草刈をしている人と話すと、なんと「いるか丘陵ウオーキングガイド」を執筆している人がそこにいますよと言われ、びっくりしました。源流へ行くのにどの道がいいか尋ねます。先に「鶴見川源流の泉」が分かりやすいとのことです。小山田バス停から真っ直ぐ進みます。
流れを遡ります。 日本らしい風景です。
「鶴見川源流の泉」に着きました。 ↑マウスオン
源流へ行く道はどれでしょう。地図には案内があると書いてあるけれど、無いのです。ちょっと迷いながらそれらしき道を進みます。
キバナノアキギリ  ↑マウスオン まだ流れがあります。
ちょっと違う道かしら? シロオニタケ?? ↑マウスオン
結局、登って行っても耕した土地があるだけで、戻ります。ふかふかの土でした。
戻る途中、道標を見つけました。 あの家の脇から入るようです。
私道とあったので、遠慮していました。
「鶴見川源流(源頭)」とあります。よかった。 しっかりした道です。
この辺りが源頭でしょうか。 ↑マウスオン
排水塔前に向かいます。 山道風
左の道は小山田バス停へ戻ります。
よこやまの道の方が近いので、このまま進みます。
あれが排水塔のようです。
よこやまの道に出ました。西端です。
長池公園に下りる道もありました。
山王塚跡 188m ↑マウスオン
河口展望地 ぼんやりです。 ↑マウスオン
ボンズイの花  ↑マウスオン クヌギ林。ドングリが沢山落ちていました。
ヤマジノホトトギス ↑マウスオン 旅の尼僧と六部が倒れ、葬られたという民話がある。
近くで石塔が見つかり、民話が本当だと分かった。
実際は遠くの山々が見えました。
すっかりツタで覆われた木がおばけみたい。 右方向は東順路、左方向は西順路
鶴見川源泉の説明と地図 シロソウメンタケ?シロヤリタケ? ↑マウスオン
白いキノコはこんな場所に生えていました。 アラカシ?のどんぐり
よこやまの道と平行して残る道は
京都と東北地方を結ぶ奥州古道の痕跡。
この奥にあった影取池。旅人が池に影を映すと
姿を消してしまう伝説がある。
以前、ここから東順路を歩きました。 唐木田駅に着きました。
最初はガイドの地図通り、小山田緑地を回って、唐木田駅に出る予定でしたが、よこやまの道へ出ました。おかげで、西端から東端まで歩いたことになりました。
7.59Km   3:29