三輪の里山(2019年1月25日)

今日はFIT森遊倶楽部で町田の里山へ行きました。
小田急線鶴川駅 鶴見川に沿って歩きます。
コガモがエサを探しています。 ↑マウスオン ロウバイが満開です。
コガモばっかりです。 ↑マウスオン やっと顔が見られました。 ↑マウスオン
合流地点に東屋があります。 ↑マウスオン パピルス
高蔵寺に入ります。 風神 ↑マウスオン は雷神
シャクナゲの大木 禅寺丸柿の古木
↑マウスオン  樫と椿の各々が絡み合い助け合い、力強く生き抜いたご神木。
仏足石の上に立ち、五鈷杵を触るとパワーを貰える。 太古の流木が辿りつき、安置された龍神ですって。
奈良の三輪の風景に似ているということで、三輪と名付けられた(似ていないと思うけど・・・)
見事な紅梅 ツルウメモドキの果実がはじけています。
塀にイラスト。
竹林に三輪の風景。大友家持の和歌。「我が宿のいささ群竹吹く風の音のかそけきこの夕かも」
三輪白坂横穴群
7世紀につくられたと推定され、刀子、フラスコ形細頸壷などの副葬品が発見されました。
椙山神社 椙山神社横奥の西谷戸稲荷社
元慶元年(八七七)大和国城上郡三輪の里の三輪神社によく似ている地に勧請したとの伝承があるといいます。
田圃の向こうに見えるのは廣慶寺の屋根があり、両脇に石仏がある参道です。↑マウスオン
参道に続く石段 廣慶寺
西谷戸横穴墓群
7世紀につくられたと推定され、圭頭大刀、鉄鏃、ガラス製玉などの副葬品が発見されました。
圭頭大刀は市内で唯一発見されたもの。左にもう一基あり、合計9基があります。
少し山道を歩くと南谷戸に出ました。
孟宗竹の節は一重です。 又、違う谷戸に出ました。
タヌキの糞  溜め糞です。 大きな広い山田谷戸に出ました。
梅が咲いていたり・・・ 畑もあります。
この一帯は寺家ふるさと村といいます。昭和50年代当時、開発が進んでいた横浜市の中にあって、ここ寺家町には多くの自然が残っていましたので、農業との調和を図っていく為に「ふるさと村」の冠がつけられました。「ふるさと村」は、公園や作られた施設と間違われますが、寺家町の人たちの生活の場であり、水田や畑では農作物の生産が行われています。生産された作物は地元で直売されています。
寺池ふるさと村の案内所「四季の家」(昼食) 横浜市のマンホール ベイブリッジ
薄茶の部分は谷戸 薄ピンクの椿
むじな池。谷戸に水を流す為の溜池 真竹 節は二重
アザミのロゼッタ 切通しを過ぎます。
↑マウスオン ヤドリギだらけです。実はキレンジャクの好物です。
粘り気のある実が糞と共に落ちて、木にくっついて、又ヤドリギに成長します。
妙福寺 日蓮宗 1493年創建
鐘楼門 ↑マウスオン 祖師堂
池上本門寺の祖師堂を移築。
番神堂 紅梅 ↑マウスオンは梅のアップ
ヤドリギが増えて、枝を切られた。 ヤドリギの実 ↑マウスオン
この木にはまだヤドリギが・・・ 高麗門の礎石が残っています。
祖師堂は東京都、本堂、鐘楼門、高麗門は町田市の有形文化財。
ここからバスで鶴川駅へ戻ります。
7.37Km  3:18