真鶴(2019年3月14日

今日は「駅からハイキング」の「真鶴と歴史上の人物」。 一人で出かけることの多い「駅からハイキング」ですが、今日は二人連れ。良い天気になってラッキーです。幕山から見た真鶴半島を突端まで歩きます。10:00出発
荒井城址公園。源義家配下の荒井実継の居城跡。しだれ柳が有名みたいです。
夏目漱石の歩いた道。 道祖神
港が見えてきました。 津島神社  10:20
鎌倉時代創建、祭神は素戔嗚尊
風外道人(禅僧・風外慧薫)ゆかりの天神堂と祠。
真鶴港。 今は静かです。  10:30 ↑マウスオン
↑マウスオン 鵐窟(しとどのいわや)  10:40
源頼朝が石橋山の戦に敗れた時、この岩屋に隠れて難を逃れた。↑マウスオン
海鮮料理・魚座 隣が魚市場 ムラサキハナナが満開
漁網干し 貴船神社鳥居  10:52
貴船神社は古く889年創建。大国主命、事代主命、少彦名神が祀られ、貴船祭は日本三大船祭りの一つ。
長い急な階段の先に本殿 貴船稲荷神社
恵比寿大黒社 ↑マウスオンは淡島明神社 オオシマザクラかな?満開
ちょっと道を間違えましたが、すぐ訂正。半島中央を走る道に出ました。
海岸の町は小田原付近、三角の山は大山、その左は丹沢になります。11:22
お林展望公園に着きました。パークゴルフ場を抜けて、先まで行きます。
真鶴岬の詩 熱海沖の初島が見えます。
伊豆半島が望めます。 ↑マウスオンは万二郎岳、万三郎岳
お林展望広場び出ました。 海を望むベンチで昼食。12:00〜12:30
パンを食べていたら、トビが集まって友人のサンドウイッチを取って行きました。
↑マウスオン  慌てて木陰のベンチに移動しました。
カナリーヤシ、左端はミモザ こぶしの大木。満開です。
お林遊歩道に入ります。12:35 やっぱり木の中がいい。
徳川時代、小田原藩に割り当てられた15万本の松苗を萱原だった真鶴岬に植樹し、明治維新後は皇室御料林となり、戦後になってから、真鶴町に払い下げられます。また、魚つき保安林として、漁業に貢献しています。
遊歩道には道標があるので迷いません。 本当に大木が多い。
落葉を踏みしめて歩きます。 小鳥の池園地ですが、鳥はいませんでした。
野鳥観察小屋 色んな道があります。
車道に出ます。 ケープ真鶴に着きました。 12:55 ↑マウスオン
箱根ジオパークの一部になります。
与謝野晶子歌碑
わが立てる 真鶴岬が二つにす 相模の海と伊豆の白波
幕末の台場跡
江戸時代、小田原藩がここに台場を置きました。
真鶴岬の最南端へ向かいます。 海を望むカフェがあります。
三ツ石 大きな石が三つ並んでいるのですが、ここからでは二つしか見えなかった。
↓には大島が見えます。 13:05 ↑マウスオン
お林に沿った車道を歩きます。 森林浴遊歩道というのもあります。
山の神 真鶴の漁師達が大切に守っている神社
イノデ オシダ科 所々にある案内板
石の広場 13:45〜
↑マウスオン   啓翁桜がきれいです。
片山哲  漢詩碑 中川一政美術館
帰りは車道で見所も無いので、バスに乗ることに、しました。バス待ちの間に中川一政美術館で絵を鑑賞。
8.02Km  4:02(休憩含む)