縄文の村・田端環状積石遺構(2019年4月13日)

新聞に「縄文の村自然観察」の案内が記載されていたので、申し込んでみたら当選しました。一度行こうと思っていたところなので、楽しみに出かけました。多摩センター駅からすぐです。
東京都埋蔵文化財センター  ↑マウスオン
パルテノン多摩の学芸員が説明してくれました。
センターのすぐ横が遺跡庭園「縄文の村」 ホオノキの新芽
ヤマモモの雌花 アケビの雌花
シュンラン タマノカンアオイ
コナラの雄花序 コナラの雌花
カンスゲの雄花(赤○)雌花(青○) アマドコロの新葉
ヤマモミジの花序 雄花と両性花が混在します。
イカリソウ ウラシマソウ
植物だけではありません。住居があります。
竪穴住居  ↑マウスオン
敷石住居 中に敷石が敷いてあって、火が焚かれていた。 ↑マウスオン
     
多摩センターから二駅先の多摩境駅に田端環状積石遺構があるので、寄ってみます。
縄文時代中期から晩期(約5,000〜2,800年前)にかけての集落、墓地、祭司場から構成されています。
冬至には蛭が岳山頂に夕陽が沈む 説明板
環状積石遺構1基、周石墓7基、土こう墓31基、組石6基、竪穴住居跡7軒、配石2基が盛土保存。
発掘時の様子に復元されました。  ↑マウスオン
小山城山公園に寄って、休憩。 ↑マウスオン
 
ケヤキの図柄のマンホール 地球断面 森のスポット 星野敦作