八丁堀(2020年7月20日)

宝町まで用事があったので、近くを散歩しました。中央区の「ふれあい街歩きマップ」を参考にしました。
ここから北方約30mの地点には、明治の年末まで、北東から楓(もみじ)川、北西から京橋川、東へ流れる桜川、南西へ流れる三十間堀が交差していました。この交差点に近い楓川に弾正(だんじょう)橋、京橋川に白魚橋、三十間堀に真福寺橋が架かり、この三橋を三つ橋と称していました。 新金橋

下は首都高速
元は楓川、築地川連絡運河
ルリマツリ イソマツ科 ↑マウスオン 平成通り
明治通りに昭和通り、大正通りは?
入船一丁目交差点 入船観音菩薩と地蔵菩薩 ↑マウスオン
桜川公園に入ります。 入り口に大きなオブジェがありました。
「月舞台」 吉田 昇 作  ↑マウスオン
この地図で見ると、楓川と亀島川をつなぐ運河。長さが約8丁(約873m)あったので八丁堀。
明治になって、桜川と改称された。
中央区立女性センター「ブーケ21」 屋上に上ってみます。 
池が造られています。親子が一組いただけで、静かです。 ↑マウスオン
ブルーベリーの果樹園があり、たわわに実っています。 ↑マウスオン
収穫したら、どうするのかしら? ビヨウヤナギは花が終わっています。
街中とは思えないくらい静かです。
女性センターの前にもオブジェ。 「海の三美神」 エステル・アルバルダネ 1993年
桜橋第二ポンプ所 ↑マウスオン
雨水や汚水からゴミを取り除く。
セイヨウイワナンテンも実が出来ています。
亀島川にかかる高橋と川沿いの鉄砲洲通り
亀島川 佃方向  ↑マウスオンは船着き場
日比谷稲荷神社 長禄元年(1457年)、太田道灌が江戸城を築いた際、大地の恵みに感謝して、
城外日比谷の海岸(現日比谷公園内)に建立したことに始まる。
亀島橋たもとの「銀座の柳4世」 ↑マウスオン
この地に縁のある写楽、伊能忠敬 「菊の花 咲くや石屋の 石の間」 芭蕉
亀島橋 反対側の橋のたもと 堀部安兵衛武庸の碑
亀島川 スカイツリー方面 ↑マウスオンは日本橋水門
亀島橋欄干 亀甲の形 昔の船着き場
大震災と戦災被害者の慰霊碑 地図御用所跡
3.8Km  少ししか歩いていないが、茅場町駅から帰宅。