ホワイトバランス(2020年9月11日)
ホワイトバランスとは、撮影環境での光の色の影響を補正して、白を白く写すための機能です。光はその種類によって様々な色や特徴を持っています。例えば、電球の光は黄色っぽいですし、曇りの日の太陽光は青っぽい色が付いています。人間の眼を通すと、『白い物は白いはずだ』と自動的に補正をかけてくれるのですが、カメラはそれらの色味をそのまま写真に再現するので、光によっては白色が肉眼で見るよりも黄色く写ったり、青く写ったりしてしまうことがあります。(SONYの説明より) いつもオートで撮っているので、説明を読んでもよく分かりません。ホワイトバランスを変更したこともなかったので、ちょっと色んな光を使ってみました。三脚なしで、撮ったので、画面が少し違ってしまいました。 |
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オート | 日光 |
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日陰 | 曇天 |
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電球 | 蛍光灯白色 |
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蛍光灯昼白色 | 蛍光灯昼光色 |
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フラッシュ | 色温度カラーフィルター |
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カスタム | カスタムセット |
スミレなど、花の色が違って撮れることが(オートなのに)多々あります。そんな時にホワイトバランスを変えれば 、眼で見たままの色に撮れるのかしら?難しい。 |