岡本太郎美術館「古事記展」他(2020年9月30日)

岡本太郎美術館で高橋士郎の「古事記展」が開催されています。会期の終わりがが迫っているので、慌てて出かけました。お馴染みの生田緑地です。
アカトンボ クサギはもう実になっています。
ここのメタセコイヤは見事です。
美術館に着きました。
     
まずは常設展を鑑賞。 


影が面白い
岡本太郎は絵より彫刻が面白い。
     
奥の入ると、ここからが高橋士郎「古事記展」になります。広告写真では屋外に展示してあるのかと思ったけれど、それはポスター用で、作品はこの中に押し込まれていました。
谷戸の神 触らぬ神、細胞の神、思考の神
大地の神 大事の神、生命の神
伊邪那美と伊邪那岐の神生みの話から高橋士郎は空気膜造形として色んな神が創造。
すみかの神 木の神
用水の神 風の神
河の神 食物の神
山の神と野の女神  ↑マウスオン
火の神 禍渾の神 ↑マウスオン
伊邪那美 ↑マウスオン 涙の神 ↑マウスオン
八雷の神 黄泉軍 ↑マウスオン
黄泉比良坂の向こうに八雷の神と黄泉軍
海底の神、奥は海中の神 ↑マウスオン 赤い螺旋は海上の神
緑の角は浄化の神。
免疫の神 再生の神 ↑マウスオン
出口近くのコーナー 色々楽しい。
外に出ると古事記の世界から一転、青い空。
     
お天気が良いので、桝形山にも行ってみます。 
ヤマホトトギス。ちょっと白っぽい。 ↑マウスオン
ここの階段、急でちょっときつい。
赤いヒガンバナ 白いアベリア
↓印は東京タワー ↑マウスオンはスカイツリー
ヒロタケがあちこちに、いっぱい生えていました。
飯室山の説明。稲城三郎重成の桝形城の出城です。
スカイツリー
新宿方面、都庁やドコモタワーも見えます。
アザミ ヤマホトトギス
しっかり紫の斑点有りのヤマホトトギス
↑マウスオン
オニドコロの若い実。雌花ついています。
     
桝形山からの帰り道、どんぐりや、花の話で、家族連れや、若い女性とおしゃべりしていたら、帰りが遅くなりました。