溝の口(2020年10月21日)

今日も「駅からハイキング」です。「高津区 水の史跡と大山街道を巡るコース」
チェックインはJR南武線の武蔵溝ノ口駅ですが、東急田園都市線溝の口駅で降ります。溝ノ口と溝の口、”ノ”と”の”となっていて、混乱します。YAMAPがうまく動かなくて苦労しましたが、無事出発。
下作延村の鎮守社の下作延神明神社。 鳥居と社殿
南武線線路を渡ります。 クコの花。蜂がいました。
246号線。狸の標識 ノブドウ 実はまだ白い。 ↑マウスオン
二ケ領用水に入ります。
1611年竣工の農業用水。稲毛領と川崎領にまたがっているから二ケ領。
イタドリの花が満開。見事です。
この地区の4つの堀に分水させるための装置が久地円筒分水。
当時としては優れた自然分水方式で、国登録有形文化財になった。
久地円筒分水  ↑マウスオン
円筒の切り口の角度で分水量を調節する仕組みになっています。
入ってくる水 流れ出る水
元は溝口神社の兄弟神の赤城社、明治以降に久地神社になった。 鳥居と拝殿
北原白秋文学碑 ↑マウスオン 道路上の案内タイル
かすみ堤。江戸時代中期に築かれ、大正時代に改修された旧堤防。
多摩川に出ました。広々~!
田園都市線鉄橋を渡る電車 二子玉川駅とビル
新二子橋。 空が大きい、雲がきれい。
二子村に生まれた岡本かの子の文学碑。「誇り」
 岡本太郎がモニュメントを製作し、丹下健三が台座と築山を設計。
二子神社。1641年武田家の旧臣・小山田兵部により、天照皇大神を主神にして創建。
明治時代に二子神社となった。
大山街道。江戸赤坂御門から大山阿夫利神社までの道。
江戸時代中期に大山信仰が盛んになり、お参りする人のために
街道に燈籠を付けた。今は街灯が燈籠風になっています。
光明寺 本堂に二子学舎が造られた。 ↑マウスオン
手作りの道標 国木田独歩文学碑
江戸時代からの薬屋。 ↑マウスオン
↑マウスオン 大石橋で二ケ領用水を渡ります。 ↑マウスオン
溝口神社 
創建不明。1709年溝口村鎮守赤城社とした。明治になって、溝口神社とした。
大きなおかめの面の由来は分からなかった。  ↑マウスオン
奥は願掛けの夫婦銀杏  ↑マウスオン 親楠  ↑マウスオン
親楠 推定樹齢300年 長寿けやき 推定樹齢500年
垂乳根の銀杏の根 ↑マウスオン 歯固め石が奉納されています。↑マウスオン
親楠の種子が基となり、大きくなったので、子楠となる。
 7.5Km  3:03