ちょっと気になっていた哲学堂。中野からのパンフレットはあったが、ちょっと遠そうです。調べると大江戸線落合南長崎駅からの方が近そうです。降りて新青梅街道を歩く。少しこのままでいいかなと思った時、丁度交番があったので、聞いてみました。所が二人のおまわりさん共分からないとのこと。近隣の地図を見せてくれても哲学堂が無い! 仕方なく又、歩いていくと、大きく「中野区」の標識が・・・ そうかさっきの交番は新宿区なので、中野区にある哲学堂は管轄外でした!! 隣の区の事は「知らな~い」ということなのね。
それはさておき、哲学堂の前に寄るところがありました。 |
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荒玉水道(砧から野方への給水管)の野方給水場(のちに野方給水所に改称)に作られた配水塔である。高さ33.6m、基部直径18m。今は災害用給水槽として使われています。 |
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蓮華寺 |
哲学堂を作った井上円了の墓 ↑マウスオン |
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松がいい形だった。 |
今度は目的の哲学堂へ・・・ |
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入り口 |
七十七場名称案内
77か所に名前が付いています!! |
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哲理門 左右に幽霊と天狗の像が置かれている。 ↑マウスオン |
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三本の柱、三角形の屋根の三学亭
日本の三道と言われる神学、儒学、仏教学の研究家の平田篤胤、林羅山、釈凝然を奉崇しています。
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六賢堂
東洋の六賢人(聖徳太子・菅原道真・荘子・朱子・竜樹・迦毘羅)を祀っている。 |
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宇宙館
哲学上の講話や講習会をする講義室 |
絶對城(図書館) |
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四聖堂
東洋哲学の孔子、釈迦と西洋哲学のソクラテス、カントを祀っている。 |
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経験坂 階段は経験をあらわす。 |
一応、石の標識と説明がある。 |
急な階段を降りると平坦な所に出た。 崖の反対側は妙正寺川 |
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自然井
井戸から流れ出る水 |
狸燈
人間の情には狸に類するものがある。
時には高貴な霊性を発するものもある。 |
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神秘洞
進化の根源は神秘に帰する。?です? |
物字壇
「物」という字になっています。 |
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崖の上を眺めると大きな木が多い。 |
妙正寺川の橋を渡って、向こう側に行くと多くの人物像があります。 |
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ワグナー・ナンドール作 幸せの道を彫刻の形で表現した。 |
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第一の輪 老子、キリスト、釈迦、アブラハム、エクナトン |
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第二の輪 達磨大師、聖フランシス、ガンジー |
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第三の輪 ハムラビ、ユスチアヌス ↑マウスオンは聖徳太子 |
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梅が満開でした。 ↑マウスオン |
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白梅 |
ピンクの梅 |
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調整池があるんですね。 |
妙正寺川 |
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直角径 論理域への近道 |
先天泉 |
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心字池 |
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鬼燈
人の心中に宿る鬼にも良心の光がある。 |
概念橋
理性に達する同定には概念が存する。 |
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主観亭 心界の休息所 |
演繹観(傘型亭) 小憩して内省する。 |
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菖蒲池 |
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無尽蔵 記念物を陳列していた。 |
髑髏庵(休息所)
骸骨をもって俗心の死を表している。 |
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三祖苑 ↑マウスオン
分かりにくいが上部に3つの碑がある。 |
常識門
普通の出入り口 |
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哲学を理解するのは難しいですね。 |