大田区郷土博物館の「大勾玉展」を行きませんかと誘われて、ウキウキと出かけました。
西馬込駅から歩きます。 |
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夢告観音
元あった場所から移転された、その夜、夢に元へ戻せとお告げがあったそうな。 |
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大田区郷土博物館 |
「大勾玉展」ポスター |
全国各地から集められた1,500点もの勾玉が展示されていました。先日「掘る人」という遺跡発掘の映画を見たところだったので、勾玉が見つかった時は嬉しかったと思います。素材は翡翠、瑪瑙、琥珀、滑石、水晶、ガラスなど多彩です。、汗と涙の1,500点でしょうか。
「子持勾玉」という勾玉に小さな勾玉がくっついているのが面白かった。
他の常設展示も見ました。大田区の色々など。 |
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川瀬巴水のコーナーもありました。 |
馬込は文士村と言われるくらい多数の文士が住んでいた。その一部を散歩します。 |
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室生犀星 |
室生犀星 句碑
「笹鳴や 馬込は垣も まだらにて」 |
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お寺があって、入ってみると、梶原景時のお墓があるとの案内がありました。 |
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梶原平三景時墓 |
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萬福寺 本殿
建久年間(1190~99)大井村丸山の地に密教寺院として創建されました。
開基は梶原平三景時公であったと伝えられています。現在は曹洞宗です。 |
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摩尼輪堂 回せばお経を唱えたことになる? |
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こんな大きなものを回してみる? 少し回った。 |
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東に持国天、南に増長天、西に広目天、北に多聞天が並んでいます。、 |
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鐘楼門 門の上に鐘楼? 珍しいです。 ↑マウスオン |
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半杓水
道元禅師が一杯の水を大切にし、
半分を元の川に戻した古事による。 |
日待供養塔
1638年造立した宝篋印塔 |
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室生犀星 句碑
「葱の皮 はがれしままに かぎろいぬ」 |
名馬「磨墨(するすみ)」
梶原景時が源頼朝の馬を授かった。 |
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山門 本来はこちらから入るべきですね。 |
思いがけず立派なお寺に出会いました。又、文士巡りに戻ります。 |
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持ってきた地図にあったポイント |
山本周五郎 |
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北原白秋 |
添田さつき |
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ウイキョウの花 |
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どこかで食事をしようと思ったのですが、見当たらず、結局、馬込駅に着いてしまった。何とか見つけてやっと遅い昼食になりました。ホッ! |
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