展覧会「岡本太郎」(2022年11月17日)

 無料招待券が手に入ったので、早速予約して見に行きました。岡本太郎美術館で色々見ているのですが、知らない作品も多そうです。
文化会館前の水に映るイチョウ 大きなポスター
 美術館がほとんど予約式になって、面倒ですが、混み過ぎず快適に鑑賞出来ます。そして絵は皆のものと売らなかった岡本太郎らしく、絵と彫刻は撮影可能でした。
「光る彫刻」 1967 「女神像」 1979
「若い夢」  1974
「にらめっこ」 1978 「千手」 1965
「手ー青」  1981
「河童像」  1981
「決別」 1973 「森の家族」 1992
「梵鐘・歓喜」 1965 「樹霊Ⅱ」 1971
「犬の植木鉢」 1955 「愛」 1961
「黒い太陽」 1949 「夜明け」 1948
「ノン」  1970
「敗残の嘆き」 1925 「コントルポアン」 1935/54
「痛ましき腕」  1936/49
斜線の日付のある絵は、パリ時代の作品は震災で焼失。それで新たに描いたという意味です。
画集「OKAMOTO」 1937
表紙の「痛ましき腕」のデッサン
「露店」 1934/49
グッデンハイム美術館より40年ぶりの展示
「憂愁」 1947 「夜」 1947
「赤い兎」 1949 「燃える人」 1955
「赤」 1961 「黒い生きもの」 1961
「装える戦士」 1962 「黒い顔」 1982
「縄文人」  1982
「愛憎」 1983 「疾走する眼」 1992
「若い太陽の塔」 1969 「午後の目」 1967
「こどもの樹」 1985  「TAROの鯉」 1981
「雷人」 1995(未完) 
  
 初めて見る作品も多く、楽しめました。でも太郎が慶応幼稚舎、普通部なんてびっくり。31才で兵役、中国で俘虜になっていたとは知りませんでした。