ピカソ展・上野公園(2022年12月1日)

 上野西洋美術館の「ピカソとその時代」を見に行きました。
 ベルリン国立ベルクグリューン美術館の作品が主です。基盤を築いたのはベルリン出身の収集家ハインツ・ベルクグリューンです。
 途中から一部を除いて作品を撮ってもいいということに気が付きました。初めにピカソの作品が並んでいます。
踊るシレノス 雄鶏
緑色のマニュキアをつけたドラ・マドール 多色の帽子を被った女の頭部

 パウル・クレーの作品も多いです。
夢の都市 黄色の家の上に咲く天の花
(選ばれた家)
青の風景 小さな城  黄・赤・茶色
植物と窓のある風景 知ること、沈黙すること、やり過ごすこと
口数の少ない倹約家
 今度はアンリ・マティスのコーナーです。
家に住まう沈黙 オパリンの花瓶
青いポートフォリオ
 「空間の中の人物像」のコーナーです。
ピカソ  「本を読む女」 ピカソ 「闘牛士と裸婦」
ジャコメッティ 「ヤナイハラⅠ」 ジャコメッティ 「広場Ⅱ」

 連れが大仏はどこにあるの?と聞くので、久しぶりに公園内を散歩します。
像高約6メートルの釈迦如来坐像だった。関東大震災に至る度重なる罹災により損壊し、胴体も戦時の金属で失われた。現在では顔面部のみがレリーフレリーフとして保存される。大仏山という丘の上。薬師如来を祀るパゴダ様式の祈願塔と志納所が併設される。 胴体を失った顔面は「これ以上落ちない」という意味で「合格大仏」とも呼ばれ、入学試験受験生らが祈願する。
野辺の石に仏を見る。 パゴタ
時の鐘  昼12時に鐘を打つ。 ちょっと変わった燈籠?
イチョウの紅葉がまだ残っています。 モミジの紅葉はグラディエーション
こちらは真っ赤です。 鉢伏山古墳  ↑マウスオン
清水観音堂 願玉  ↑マウスオン
月の松  浮世絵の松を再現 人形供養碑
銀杏をバックに十月桜  ↑マウスオン
桜満開 十月桜は花弁が華奢です。
八重の山茶花 博士王仁碑  ↑マウスオン
古墳時代に百済から来て論語などを伝えた。
寛永寺を創建した天海僧正が亡くなったこの地に供養塔を建てた。
中に毛髪が納められている塔も建てられ、毛髪塔という。
東京文化会館横の銀杏並木

 東京文化会館のカフェ「ひびき」で食事して、帰宅。