六義園・旧古河庭園(2008年4月)
4月6日、友人のTさんが上京してきました。今日一日フリーで、ホテルは池袋だというのです。 東京駅で昼食を食べた後、池袋のホテルにトランクを預け、山手線で駒込へ。 まずは、六義園です。名物の枝垂れ桜はもう遅いけれど、たくさんの人が訪れていました。 |
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六義園は五代将軍・徳川綱吉より下屋敷として与えられた駒込の地に、柳沢吉保自ら設計、指揮し、平坦な武蔵野の一隅に池を掘り、山を築き、7年の歳月をかけて「回遊式築山泉水庭園」を造り上げた庭園です。 東京(江戸)は庭園が多い。ほとんどが大名の庭園です。町民が作った庭園は向島百花園だけです。 和歌にまつわる場所がいろいろあるのですが、人が多くて撮れません。こんな↓石だけ撮りました。 |
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三尊石 | 枕流洞 | 水分石 |
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庭園の入り口に木通(アケビ)の花が咲いています。アケビ科。 |
次は駒込駅の反対側にある旧古河庭園に向かいます。ここは薔薇で有名です。
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洋館と洋風庭園の設計者は英国人ジョサイア コンドル博士(1852〜1920)で、日本庭園の作庭者は、京都の庭師植治こと小川治兵衛(1860〜1933)です。 | |
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大滝。小川治平衛が力を入れて作ったそうです。 | シジュウガラ あちこち、飛んでいたけどキャッチしました。 |