法住寺・六波羅蜜寺（２０１２年４月２３日）

養源院の隣が法住寺です。後白河天皇の御陵を守っています。
法住寺の門　横に龍宮門があったが気がつかなかった。	本堂　不動明王が守っているのかしら？
この三つの石の意味が分からないまま。	この紋も不明。
あの後白河天皇の御陵です。ひっそりしています。他の親王の墓も一緒です。
いい形の赤松。	ヒトツバ　これでもシダ科
今度はバスに乗り、五条坂で降りて、うろうろ地図を見ながら、六波羅蜜寺へ。
↑マウスオン　案外と小さなお寺ですが、本などで見た経巻を手にした平清盛坐像や口から六体の阿弥陀が出ている空也上人像がある。
↑マウスオン　　歌舞伎の「壇浦兜軍記」の白拍子　阿古屋の塚　演じた坂東玉三郎もお参りしています。
清盛公の塚	弁天もあります。
次のお寺に行くのに、おばさんに道を尋ねて話を聞くと、飴の話になり、閉めていた店を開けてくれました。
死後に墓の中で生まれた子供を育てるために、幽霊が毎晩買い求めたといういわくつきの飴。
六道珍皇寺はすぐそこでした。
使者を鳥辺野に送る野辺送りの場所。この世とあの世の分かれ道。六道とは地獄道（じごくどう）・餓鬼道（がきどう）・畜生道（ちくしょうどう）・修羅道（しゅらどう）・人間道（にんげんどう）・天道（てんどう）　死んで何処へ行くかはその人次第？
閻魔・篁（たかむら）堂	小野篁が地獄へ通った井戸（赤い矢印） 閻魔大王を手伝ったという。
もう夕方になってしまいました。京都はここでお終い。ホテル近くで友人と飲んでお休み。明日は神戸へ