神戸T(2012年4月24日)
翌日、ホテルから一直線で三宮へ。荷物を預けて、阪神電鉄岩屋駅から兵庫県立美術館へ。 | |
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「金山平三展」もなかなか良かった。「美術をみる8つのポイント」に作品が展示されていました。 | |
三宮に戻って、花時計の下から市営地下鉄海岸線(初めて乗りま〜す)で和田岬で下車。 駅前公園は陽がさんさんの中、ベンチで昼食(ハウネベーヤーのカスクード)をのんびり食べてから出発です。 まずは和田神社。 蛭子大神が淡路を出て本土に上陸された最初の地が和田岬でそこにあった森を『蛭子の森』と云い神代の昔に蛭子大神が 祀られた西摂最古の聖地です。 |
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和田神社 大きな鳥居です。 以前のは阪神大震災で倒壊、平成8年新しく造営。 |
ご神木の「影向の松(ようごのまつ)」 |
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平清盛が兵庫津(神戸港)の築港に着手した 際に工事がことのほか難渋し、この事業の無事完成と将来の繁栄を祈願して、安芸の宮島より市杵島姫大神を観請しました。 ↑マウスオン | 和田神社 本堂 ↑マウスオン |
次は薬仙寺です。 薬仙寺の境内には、「萱の御所跡の碑」が残されている。萱の御所は牢の御所ともいわれており、清盛が後白河法皇を幽閉した場所と伝えられています。 | |
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本堂 ↑マウスオン | 萱の御所跡 ↑マウスオン |
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後醍醐天皇が隠岐より兵庫の福厳寺に泊まられたとき、ここの霊水を服用薬に奉り、病が回復したところから薬仙寺と名付けられました。↑マウスオン | 花山法皇の歌碑 ↑マウスオン |
すぐに兵庫運河にかかる橋が見えます。 | |
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清盛橋 ↑マウスオン | 新川橋 江東区に似ています。 |
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↑マウスオン 橋に「平家物語」のレリーフがはめ込まれています。 |
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清盛橋を渡ると、すぐに清森塚があります。 | |
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清盛塚(1286年(弘安9年)に建てられた供養塔) ↑マウスオン | 琵琶塚(琵琶の名手・平経正にちなんだ塚) ↑マウスオン |
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兵庫津に新川運河が完成した際、海の守護神である 住吉大神を大阪の住吉大社 より勧請して創建されました。 | |
次は真光寺です。時宗(じしゅう)の開祖である一遍上人が、全国を遊行中に亡くなった示寂の場として有名です。 | |
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本堂 | 平清盛 御膳水の井戸 ↑マウスオン |
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弁財天 厳島明神を勧請した。 ↑マウスオン | 一遍上人御廟所 ↑マウスオン |
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無縁如来塔 | 和田の笠松 ↑マウスオン 船の目印になっていた。歌にも読まれています。 |
良い天気の中、ぶらぶら歩きです。そこそこに幟があって、目印になっています。 私と同様、清盛ゆかりの地を巡っている人も、何人か見かけました。次頁へ |
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