観音崎A(2012年6月10日)
姪と一緒に観音崎に出かけました。梅雨入りもし、9日は雨だったので、心配したが、快晴です。 京浜急行馬掘海岸駅で降り、バスで走水神社前で降ります。 馬堀海岸駅のバス停には案内の人がいて、親切でした。 |
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走水神社は景行天皇の御代、東征中の日本武尊(ヤマトタケルノミコト)は、古代東海道をたどって来て、走水から船で上総へ渡ろうとしたが、暴風雨に阻まれ、立ち往生してしまった。この時、同行してきた弟橘媛(オトタチバナヒメ)がみずから入水して海神の怒りを鎮め、航海の安全を図ったという伝説にちなみ、創建された古社。 | |
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航海安全を祈る「舵の碑」 |
明治43年に奉納された日露戦役のロシア製機械水雷 |
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神社の裏を少し登ると、見晴らしがよく、アクアラインの橋が見えます。 ↑マウスオン | |
走水神社の横から、観音崎公園に入れるはずだが、分からず、ウロウロ、近所のお姉さんが教えてくれて、出発。こちらから入る人はいないらしく、うっそうとした森です。トキワツユクサの白い花が満開です。 | |
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江の島五倍子(エノシマキブシ) キブシ科 | 小米空木(コゴメウツギ) バラ科 |
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赤花夕化粧(アカバナユウゲショウ) アカバナ科 ↑マウスオン | オニグルミ クルミ科 |
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花の広場の5本の石柱 | 榎の若い実 ↑マウスオン |
花の広場を過ぎ、ベンチがあったので、お腹の虫抑えにパンなどいただいて、休憩。 少し行くと、戦没船員の碑がありました。海で亡くなった人々を慰めるためのものです。 |
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神戸商船大学にあった進徳丸の碇 | 群像 |
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「安らかに ねむれ わが友よ 波静かなれ とこしえに」 | |
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明治13年〜28年の間に東京湾防備の要塞地帯となったので、このような砲台跡が点在しています。 | |
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トンネルをくぐって行ったが、行き止まりでした。 | 風藤蔓(フウトウカズラ) コショウ科 ↑マウスオン |
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蛍袋(ホタルブクロ) | 地層が傾斜しているのが、よく分かる。逗子層 |
観音崎灯台に着きました。狭い螺旋階段を登ると、眺めが抜群です。 | |
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スカイツリーも見えます。 ↑マウスオン | |
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富津市にある東京湾観音がはっきり見えます。 | |
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