伏見稲荷(2013年10月29日)

東福寺からJR奈良線に沿った道を歩いて行くと、伏見稲荷に着きました。全国三万社あるとされる「お稲荷さん」の総本宮です。奈良時代に稲荷大神様が鎮座され、1300年、経っています。真っ赤な千本鳥居で有名です。
楼門
楼門  1589年、豊臣秀吉の造営  ↑マウスオン
狛犬ではなく狐 楼門左右の随身
狛犬ではなく狐 鍵をくわえています。 ↑マウスオン 楼門左右の随身 ↑マウスオン
神楽殿 境内案内図
神楽殿  ↑マウスオン 境内案内図
本殿
本殿  1499年再興 本殿の棟から前拝への屋根が極めて長い「流造り」
稲穂をくわえる狐 玉山稲荷
稲穂をくわえる狐 玉山稲荷  ↑マウスオン
   
本殿の裏から千本鳥居に向かいます。修学旅行の学生の多いこと。外国人観光客も多い。
お山巡り案内図 千本鳥居
お山巡り案内図 千本鳥居。どっちに行っても同じです。
おもかる石 おもかる石説明
おもかる石。持ち上げた時、予想より軽いと願いが叶うとのこと。重かった〜
   
人が多く、奥社奉拝所の写真を撮るのもお参りするのも出来なかった。そのまま奥に進みます。
修学旅行生はここまでらしい。奥社奉拝所を過ぎると人が半分以上減りました。
鳥居1 鳥居2
鳥居がいっぱい。祈願成就の御礼に奉納しているのです。
鳥居3 鳥居4
大きいのから、小さいのまで、色々の鳥居です。
新池 マガモ
新池 。  行方知れずになった人の居場所を探す時、池に向かって手を打ち、こだまが返ってきた方向に手がかりがつかめると云う言い伝えがあります。 マガモが泳いでいます。
熊鷹社 ホトトギスの花
熊鷹社 ホトトギスの花が満開
三ツ辻付近は茶店が色々。 鳥居5
三ツ辻付近は茶店が色々。 まだまだ登りです。
三徳社 四ツ辻手前から開けます。
三徳社 四ツ辻手前から開けます。
仁志むら亭 京都タワーが見えました。
四ツ辻の茶店 仁志むら亭 江戸末期の創業 京都タワーが見えました。
仁志むら亭の眺め
仁志むら亭で昼食。眺めの良い席できつねうどんと抹茶わらび餅をいただきました。
    
標高233mの稲荷山全体が神域です。がんばって、お山巡りをします。ここから、又、人が少なくなります。
荒神峰の入口 鳥居6
荒神峰の入口 上まで上がれば景色がよかったらしい。 お山巡りの始まりです。
鳥居7 眼力社
鳥居が続きます。 眼力社  眼力が授かる他の御利益あり。
逆立ち狐の手水鉢 御膳谷神蹟 
逆立ち狐の手水鉢 ↑マウスオン 御膳谷神蹟  ↑マウスオン
鳥居8 御釼社
森の中も鳥居の道が続きます。 御釼社 釼石 長者社神蹟  ↑マウスオン
一ノ峰 上之社神蹟
一ノ峰 稲荷山山頂にある上之社神蹟  末広大神を奉る。
鳥居9 二ノ峰 中之社 青木大神
赤鳥居、石鳥居 狐像など満載 二ノ峰 中之社 青木大神  ↑マウスオン
間ノ峰 荷田社神蹟 三ノ峰 下社神蹟
間ノ峰 荷田社神蹟 伊勢大神 三ノ峰 下社神蹟 白菊大神 ↑マウスオン
鳥居10 鳥居11
鳥居と石の山 下りになって楽になりました。
   
下りはあっという間に四ツ辻、三ツ辻に着きました。三ツ辻からは裏道の方を通ります。
咲き乱れる萩の花 白狐大神
咲き乱れる萩の花 白狐大神
廣告稲荷 屋根の上で飛んでる狐
廣告稲荷 屋根の上で飛んでる狐
荒木大神 八島ケ池
荒木大神 八島ケ池
   
八島ケ池を過ぎると本殿の横に出ました。 お山巡りをしていたのは外国人の親子や夫婦連れが多かった。
伏見稲荷は鳥居だらけでした。
京阪電車伏見稲荷駅から東福寺駅に戻って、バスで東寺に向かいます。