天覧山(2014年1月19日)

1月19日、天気が良いので、出かけることにしました。冬は寒いので、少しは歩かないと身体が固まってしまいます。どこがいいかと考えて、低い山の方が安全だと思い、飯能の天覧山、多峯主山にしました。電車の接続も良く、8時前に出たのですが9時半過ぎには着きました。
飯能市案内図 四つ角に石があります。
赤い線を歩きます。 飯能駅前銀座通り、四つ角に石があります。↑マウスオン
    
いつものことながら、山へ入るまでの街中で道に迷います。道を尋ねたおばさんはとても親切な人で、飯能の「駅からマップ」を渡してくれて、丁寧に説明してくれました。街中にも古い建物が残っていました。
袖蔵 中清 銀河堂
袖蔵 中清 江戸後期建造 銀河堂 カフェになっています。
店蔵 絹甚 アトム像
店蔵 絹甚 明治30年代後半建造↑マウスオン
絹関連の買継商 市指定有形文化財
このアトム像は飯能青年会議所10周年の年に、当時、副理事長をしていた元虫プロ社員の方が、記念事業の一環として1983年提案し、建てられました。キャラ像のはしりですね。
飯能中央公園 ハイキング案内図
飯能中央公園 「山峡に歴史を訪ねるコース」を歩きます。
能仁寺参道 ゆるやかな道です
能仁寺参道から入ります。 ゆるやかな道です。
天覧山中段 馬を繋いだ松
すぐ中段に着きました。五合目ということかしら?明治天皇が御乗馬を繋いだ松があります。
十六羅漢1 十六羅漢2
元禄年間 将軍綱吉公の生母桂昌院が十六羅漢を安置しました。いろんな形の石仏があります。↑マウスオン
岩場1 岩場2
少し、岩場になっています。この下辺りでクライミングをしている人たちもいました。
天覧山山頂 天覧山の由来
明治16年近衛諸兵対抗演習に際し、戦況ご視察のため明治天皇が登頂され、「ああよい景色」と仰せられたので、天覧山と呼ばれました。195mと低いのですが、富士山から丹沢、奥武蔵、奥多摩、東京都心方面まで見渡せます。スカイツリーも見えましたが、写真には写りませんでした。↑マウスオン
富士山
富士山が見えました。富士山の右下は高明山、その左は馬頭刈山
塔ノ岳、丹沢山、蛭ヶ岳
塔ノ岳、丹沢山、蛭ヶ岳 左端半分隠れているのは大山
大岳山らしい。
真中より右の高い山は大岳山らしい。
林の中の道 多峯主山への分岐
天覧山でちょっと休憩して、一旦下ります。 多峯主山へ向かいます。
フユイチゴの赤い実 ヤブコウジみたい。
フユイチゴの赤い実 ヤブコウジみたい。↑マウスオン
谷津田の再生
谷津田の再生をしています。 ↑マウスオン
見返り坂説明 多峯主山への道標
義経の母、常盤御前があまりの美しさに振り返り、振り返り登ったことから見返り坂と名付けられた。撮るのを忘れた。 道標がしっかりしていて安心です。
    
もう一息で多峯主山です。次の頁へ